
時は大正、地は東北の遠野。
システム紹介
ドッペルシステム
同じ人物が同時刻に、別の場所で目撃されるという怪異で、 それらの人物達は「ドッペル」と呼称されており、 物語、システム共に深く関わってくる要素となっています。 主人公が持つ呪物・神器などを依代としてドッペルを憑依させる事により、 ドッペル固有のスキルを使用でき、 そればかりか主人公の能力値を大幅に書き換えることになります。

メインドッペル
メインドッペルは主人公一人に一体のみ憑依できます。 主人公が倒れた際にドッペルの憑依は解けて、 以後なんらかの方法で回復するまで同じドッペルを憑依させることはできません。 別のドッペルなら再憑依は可能)

モンスタードッペル
どうやって仲間にするの?
幻想魔録ではすっかりお馴染みのシステムだと思いますが、物語がある程度進むと、モンスターをドッペル化することができます。やつらはプライドが高いので、自分より弱い者に従う事はありません。モンスターを調伏した時に 仲間にして欲しそうに起き上がるかもしれません。
メインドッペルとは何が違う?
モンスタードッペルとその他を区別するために、本作では「メインドッペル」と「サブドッペル」と表記します。サブドッペルは、憑依させることにより能力値や職業が書き換えられる事はありませんが、様々なスキル(後述)やメインドッペルと同じようなパッシブスキルを習得することが出来ます。また、一人に同時に三体まで憑依でき、戦闘不能により憑依が外れることもありません。

閃きシステムと武器の熟練
選べる武器は6種類 !
前作では剣、槍、斧、杖の4種類でしたが、 東方玄夢妖譚では「弓」「銃」も追加され、6種類となりました。遠距離武器が追加された事により、前列/後列の要素も重要になってきます。 後列にいる敵には、遠距離武器でしか攻撃出来ません。 もちろん、前列にいる敵を全員倒せば、近距離武器でも後列に攻撃可能です。

武器エンチャントシステム
武器には穴が空いている!?
切った野菜がくっつきにくくなる、という穴空きではありません。武器には最低0個、最大5個の穴があり、その数だけ「エンチャント」を装着することが出来ます。エンチャントは「攻撃力上昇」「攻撃時に睡眠付与」など、つけているだけでプラスの効果があり、マイナス効果はありません。本作では同じ種類の武器が複数個手に入りますが、エンチャントによって性能が微妙に違ってきます。

ドロップアイテムは千差万別
敵を倒した瞬間に出現する宝箱
東方蒼神縁起のように、敵を倒すと宝箱が出現する事があります。
それぞれ、ネジ、木の箱、銀の箱、金の箱があり、(低)ネジ < 木の箱 < 銀の箱 <<< 金の箱(爆)の順で期待度が高まります。
ネジからは素材しか出てきませんが、箱からは武器が出現する可能性もあります。

ダンジョン
綺麗になったダンジョン
前作の幻想魔録の解像度832×480から解像度1280×720になったことで、より綺麗なダンジョンに仕上がりました。

今作で挑戦してみたかったのはHD解像度でのゲーム開発です。1280*720と、従来の同人ゲームより高い解像度でゲーム制作をしてみたい!グラフィック面では過去の作品とはかなり異なる綺麗なものになっています。書き込まれたマップやモンスターをお楽しみください!
システム面では転職に近い「ドッペルシステム」で自由にキャラをカスタマイズできます。
ジョブチェンジのような転職システムは作ってみたかったので、
世界観やグラフィックと合う「ドッペルシステム」で再現してみました。
自分好みのファイティングスタイルで異変解決の物語にチャレンジしてみてください!
苺坊主Developer's Voice
Windows
- Operating SystemWindows7/8
- ProcessorCoriシリーズ以降に相当するCPU
- Memory2GB以上の自由に使えるメモリ
- GraphicsIntelHDGraphics以降に相当するビデオカードおよび1024MB以上のVRAM
- ディスプレイ1280*720の解像度以上のディスプレイ