
2013.03.11
3月9日、京都で開催されましたBitSummitに行ってまいりました。

BitSummitは、日本のインディーズゲームを海外メディアに知って頂いて、世界へ広げて行きましょう、というようなイベントです。
PLAYISMは開発者様にお声掛けするのと、当日の通訳サポートをお手伝いさせていただきました。
おかげさまで、酸欠になるんじゃないかというほどにイベント会場は満員となりました。
えっと、先に言っておくと、ちゃんとしたメディア様がイベントレポートを上げられておりますので、それを読むと良いと思います。
さて、以下はうちの感想含めてのレポートになります。
当日は、いろんな方とお話させていただきました。パラッパラッパーの松浦さん、Tokyo Jungleの片岡さん、MOONの木村さんに
お会いした時は、ただのゲームファンになってしまいました。握手してもらっちゃった。
また、IGDAさん、エンターブレインさんなど、初めて会う日本のメディアの方々の口から普通にPLAYISMという単語が出てきて、驚きました。頑張ってきた甲斐があった・・・!
さて、そんなこんなで講演をちゃんと聞く暇もなかったのですが、unreal Engineやunityといった開発ツールのお話やTokyo Jungleやレッドシーズプロファイルなど開発者様からの話もあったりと、実りある講演になったのではないでしょうか。
PLAYISMとして一番関心があったのは、STEAMを運営するValve社の講演ですね。いったいSTEAMが日本に向けてどんな話をするんだろうと興味シンシンでしたが、わりと普通にSTEAMプラットフォームとインディーズ向けのGreenLightの紹介をされておりました。

PLAYISM Tシャツ着てるのが、ウチの名ローカライザー ジェームス氏。当日ぶっつけ本番で同時通訳を担当というムチャぶりに応える。

講演後、La-MulanaのNIGOROさんとValveに詰め寄る図。
いつかはお仲間になる予定の
でした。本当にお疲れさまでした。
とっても素敵なイベントでしたが、本当の意味でのイベントの成果がわかるのはこれからでしょうね。
本当に海外メディアが日本インディーズ作品に注目するようになるのか、とかとか。定期的にやるようになるのかな、とかとか。
いずれにせよ、プロも同人もアマチュアもコンシューマもPCもスマホも全部いっしょくたになったイベントというのは日本国内では非常に貴重だったと思います。
最後に、本イベントを主催されたキューゲームスのミルキー様に感謝御礼申し上げます。ありがとうございました。
ビデオはこちらから。