News

2014.07.10

おすすめのPCゲーム 40本くらい紹介

ゲームが好きな方にこそ、いや普段ゲームしない人にこそ、つまりはあらゆる人にこれは絶対に一回プレイしといた方が良いんじゃないかというインディーゲームを、PLAYISMの中の人の個人的な趣味嗜好をベースにまとめています。プラットフォームは基本PCです。
2014年前半期だけ書いてましたが、随時更新していきたいと思います。だいぶ書いてる途中です。お見苦しくすみません。
※Youtubeが激重でしたので外しました。リンクたどればみれると思いますので、まあ大丈夫かなと。

2015年下半期

Undertale

2015年下半期に現れた、大型インディータイトル。PSのMoonが好きな方は気に入るのではないでしょうか。

Prison Architect

長らく人気のインディータイトルでしたが、2015年下半期にようやくver.1.0となりましたのでご紹介。刑務所版シムシティとでも言うべきか、刑務所をつくるシミュレーションゲーム。快適な刑務所をつくりましょう。

Downwell

ついにリリースされた、もっぴん氏のDownwell。一介の大学生がゲーム開発をはじめて、あっという間に世界中で話題をさらった作品。非常にハードなアクションゲームですが、何度もプレイしたくなる魅力があり、あっという間に一時間、二時間経ってしまう。ああ、もう一回だけ寝る前に井戸の底に降りてみよう…。

2015年上半期

Her Story

動画検索のシステムを用いて、とある女性の証言ビデオを見ることで事件の真相に迫るまったく新しいタイプの推理アドベンチャーインディーゲーム。PLAYISMより配信決定。

Ori and the Blind Forest

XboxOneとPCで遊べる、音楽、アート、ゲーム性と全方位に高水準のアクションゲーム。『アスタブリード』のえーでるわいすさん絶賛。

The Escapists

Crypt of the NecroDancer

日本ではアーリーアクセス時代からかなり話題になっていた、リズムゲーム+ローグライクゲーム。ついに4月23日、正式リリース。DDRコントローラーがあれば、踊るようにプレイすることも可能。スパイク・チュンソフトさんが販売元となりPS4版とPSVita版が発売されるそうです。

Hotline Miami 2: Wrong Number

1がものすごいヒットを飛ばした、Hotline Miamiの続編。次回作というか1の続きのような難易度になっているため、1から続けてプレイすることを推奨。こちらもスパチュンさんが販売元となって、1とセットにしたホットラインマイアミをPS3とPS Vitaでリリース。

D4: Dark Dreams Don't Die

世界的なクリエイターSwery氏率いるアクセスゲームズさんが開発した、XboxOneのみでリリースされていたD4が、2015年6月5日にPCでもリリース。その独創的な世界観、ストーリー、キャラクター、そして主人公の感覚を再現したゲーム操作感は、本当に一度体験してほしい。こんなものを大阪の会社がつくっているのかとうれしくなる。 PLAYISMで配信中。

画面外の敵をソナーで探り、一撃必殺のソナーを撃ち込む異色のシューティング。敵が出てきてから戦っているのではもう遅い。慣れるまでちょっと難しいが、発想が新しい。日本のデベロッパーで、今っぽいドット絵を書ける人が出てきて、とてもうれしい。PLAYISMで配信中。

片道勇者プラス

リリース自体は2014年ですが、4月1日に正式版となって登場。強制横スクロールという異色のフリーゲームRPG『片道勇者』が大きく進化。
城を改築したり、キャラが増えたり、いろいろ進化してますが、最大のポイントは遊び心地の向上。フリー版にはもう戻れない。勇者はさらに右へ進み続ける。 PLAYISMで配信中。

Ace of Seafood

個人的にコミケ88最高傑作。ただのバカゲーと侮ることなかれ。ものすごく荒く説明すれば、TOKYO JUNGLEの海版。海中の戦いは、あまりに熱く、最初にマグロと出会った瞬間の恐怖がスゴイ。さらなる生物への進化を目指し、今日もイワシ1号は深海でビームを放つ。10月2日よりPLAYISMにて配信をスタートいたしました。 PLAYISMで配信中。

東方紺珠伝

東方Project第15弾。いつもに増して凶悪な弾幕シューティング。

2014年下半期

The Binding of Isaac: Rebirth

This War of Mine

戦場における極限状態を体験できる傑作。開発は、『 Anomaly: Warzone Earth』を開発した11 bit studios。

Neverending Nightmares

鬱に苦しむ作者の心的風景を描き出した奇作。主人公は、悪夢を見ており、悪夢が覚めても、また別の悪夢の中で目覚めるという、あまりに不気味であまりに狂気な世界観。ゲーム自体はシンプルな2Dアドベンチャーゲームなので、誰でも簡単にプレイできるでしょう。ぜひ部屋を暗くしてヘッドフォンでプレイいただきたい。 PLAYISMで配信中。

The Talos Principle

シリアスサムを生んだCroteam開発の最新作。きわめて硬派な一人称視点のパズルゲーム。Portalや Q.U.B.E.が好きな方に特にオススメ。

ムラサキ

『魔王物語物語』や『いりす症候群!』を生み出したてつさんの最新作シューティングゲーム。 PLAYISMで配信中。

Hero and Daughter

今、おそらくフリーゲーム界で最も人気と言っても過言ではないRPG。いろんな女の子とパーティーを組めるハーレム体制が魅力。遊び心地がサクサクで、らんだむダンジョン好きな人にオススメ。現在2も開発中。

TorqueL

おそらく国産の個人開発インディー作品で最も最多の受賞歴を持つ作品。箱の中に入った紳士を、転がすか箱の四辺を伸ばすかしてステージを進む独創的すぎるアクションゲーム。あまりに思い通りに動かないので、プレイすると時々爆笑を生んでくれる実況で映えるゲーム。実況主はぜひさわって頂きたい。プロトタイプ版が長らく公開されてましたが、2014年末でめでたく完成。PS4/PSvita/PCで遊べます。 PLAYISMで配信中。

2014年上半期

Transistor

名作インディーゲーム『Bastion』のスタッフが放つ、SFアクションRPG。『The Transistor』という剣にまつわる物語。時間を止めて攻撃できるのが最大の特徴。この止まった時間で何をするが勝負のカギ。アートワーク、システム、すべてにおいて、圧倒的なクオリティ。

Child of Light

Ubisoftがリリースした、古き良きJRPGの再構築的な作品。水彩画のような美しいビジュアル。ゲームとしてはアクション&RPGな作品。難易度エキスパートにすると、かなり凶悪なプレイが楽しめる。聖剣伝説とかグランディアとかヴァルキリープロファイルとか、あの頃のJRPGが好きな方はぜひお試しあれ。

Goat Simulator

触れないわけにはいかないほど話題になった、ヤギになれるシミュレーション。後の山とか岩とかシミュレーターブームをつくった立役者。とにかくヤギになってむちゃくちゃできる。飛んだり跳ねたりバグったり、ひとしきり楽しもう。開発者自身がこんなもん買うなと明言している、怒ったら負けの作品。ちなみに開発はFPS&タワーディフェンスな『Sanctum』を生み出したCoffee Stain Studios。

Shovel Knight

KickStarterで30万ドル以上集めた、2Dアクションゲームが遂にリリース。ショベルで掘ったり、敵の弾を跳ね返したり、ホッピングしたりできる。かなり万能。ショベルヤバい。『LA-MULANA 2』のKickStarterのために、かなり参考にしたプロジェクト。100ドル以上払うと土がもらえるというリワードアイデアを越えるものを、今なお見たことがない。ハチノヨンさんがBitSummit2014で展示していたので、日本語化を期待。

Among the Sleep

こちらもKickStarterで開発資金を集めた作品で、2歳児になれるホラー風味のアドベンチャーゲーム。ゲームとは関係ないが、彼らがKickStarterでやった、ストレッチゴールでプラス100ドル集まったらチーム皆でアイスクリームを食べるというネタは、『LA-MULANA 2』のストレッチゴール『カレーパーティー』の元ネタ。

1001 Spikes

後半は日本の作品を。ハチビッツファナティクスが開発した、鍵を取って扉を開く、シンプルなステージクリア型の2Dアクションゲーム作品。その名の通り、ステージ内はスパイク(針)だらけ。めっちゃ殺しに来る。元々は『1000 Spikes』という作品だったが、針を1本増やして改めてリリース。しかし、マルチプレイの要素が加わったことで、その凶悪さは針1本どころか、プレイヤー同士で殺し合う超殺伐としたゲームに様変わり。

アスタブリード

縦横奥にスクロールする、2.5Dシューティングゲーム。今の同人ゲームのトップクオリティを見たい人、シューティングの進化の果てを見たい人には、マストプレイの作品。さすがに下がってきたものの、今なおメタスコア88点をたたき出している。よくぞここまでつくり込んだという作品。なお、本作は昨年末のコミケでリリースされたので、よくよく考えると上半期にオススメする作品ではないような気もするが、気にしない。 PLAYISMで配信中。

Revolver360 RE:Actor

襲い掛かる回避不能の弾幕も、回転させることでサクッと避けてしまえる、回転式シューティングゲーム。アイデアが優れていることはもちろん、全編を包む蒼いデジタルのようなアナログのような世界観が美しく、そして儚い。が、ゆっくり見ている暇はないほどなかなか激しく楽しめるシューティングゲーム。上述『アスタブリード』と並ぶ同人ゲームの至宝。こちらも昨年末のコミケでリリース。 PLAYISMで配信中。

ケロブラスター

世界中が心待ちにしていたであろう『洞窟物語』を生んだ開発室Pixelの新作。PLAYISM3周年の5月11日に併せてリリース。さすがの完成度を誇っており、どこを切り出しても、よくできている。月夜の晩にカエルが終電に飛び乗って帰社しようとする駅のホームの辺りは、何か胸に刺さるものがあるのでぜひ見てほしい。iPhone版とWin版でリリースされた。iPhoneの操作感は発明モノ。 PLAYISMで配信中。

弾幕アマノジャク

奇しくも『ケロブラスター』と同じ5月11日にリリースされた上海アリス幻樂団の新作シューティングゲーム。博麗神社例大祭で販売され、後に各種ショップで購入可能に。弾幕シューティングを極めすぎたのか、もはや避けられない領域になった弾幕。それを反則アイテムを駆使することでクリアしていくという独特なシステムが盛り込まれている。上海アリス幻樂団からのインディーゲームへの宣戦布告的なものを感じる一作。

2012年

Dear Esther

廃墟スキーにはたまらない、ただただ島を歩くゲーム。すさまじくつくりこまれたビジュアルと音楽は、荒涼感、風の冷たさまで感じさせ、さらに主人公が語るあまりに奇妙な物語とその結末は、あなたを完全に別世界へと運ぶ。また、3章ラストの仕掛けが、素晴らしい。

Botanicula

マシナリウムのアマニタデザインが放った、おそろしく可愛いクリックポイントアドベンチャー。満ち溢れるナチュラル感で、めちゃくちゃ癒される。プレイしているだけでハッピーに。

To the Moon

世界で賞をいっぱい獲ったアドベンチャーゲーム。死に際の人間の記憶を書き換え、人生の思い残したことを最後に疑似的に叶えてあげるという、SFチックな物語。しょうもない映画見るくらいなら、これをやってほしい。主題歌を聞いてるだけで泣けてくる。海外作品だけど、RPGツクール製。

Symphony

自分のPCにある音楽を取り込んで、そこからステージを生成するシューティング。オシャレな遊べる音楽プレイヤーとも言える。データ容量の関係で、難しい漢字のタイトルが表示されなかったりするので、椎名林檎ファンの人とかはごめんなさい。

FEZ

日本では作品よりも、「日本の最近のゲームはクソだね」という発言でとっても知名度を上げた作品。お前のゲームはどうやねんと言いたいところだけど、世界最大のインディーズゲームの賞で大賞獲ってたりする。2Dだけど3Dでステージを回転させることができ、独特なプレイ感を味わえる素敵ゲーム。

FTL

海外クラウドファンディングサイトKick Starterで1万ドル集めようとしたら、20万ドル集まってしまった作品。ジャンルとしては、ローグライク。ムービーを見ても、何が面白いのかさっぱりわからないが、うちのコンテンツマネージャー氏曰く、めちゃくちゃおもしろいらしい。ただ、激ムズとも。

Lone Survivor

ドット絵で描かれるホラーPCゲーム。サイレントヒルに多大なる影響を受けて開発されたためか、どことなく日本のゲーム感がある。サイレントヒルは洋ゲーっぽかったけど。

Dustforce

スタイリッシュお掃除アクション。元忍者なお掃除屋さんが、落ち葉をかき集めたり、敵をホウキでぶちのめしたりする。ワンステージが結構短く、クリアすることよりも、いかに美しくクリアできるかに重きを置いた作品。うまく操作できると、ものすごく気持ちいい。

Legend of Grimrock

3DダンジョンRPG。敵がリアルタイムで動き回る。インディーズらしからぬハイクオリティさ。4gamerさんの2012のインディーズゲームの小部屋で、一番人気のあった作品。

Hotline Miami

動物のお面をかぶって、人を殺しまくるゲーム。人格を疑われそうだが、今一番アツいインディーズゲーム。レトロなドット絵だけども、アメリカな感じがすごくいい。アーティスティック。

Super Hexagon

VVVVVVで名を馳せた開発者さんの新しい作品。一辺だけ欠けたヘキサゴン(六角形)が迫りくるのを、ひたすら避ける作品。ただそれだけのゲームなのに、何故だかどっぷりはまってしまうので、忙しい人は手をつけてはいけない。何より音楽がカッコよすぎる。
以上です。あなたのオススメがありましたら、ぜひ教えてくださいませ。

シェアする

  • Twitter
  • Line
  • Facebook
ニュース一覧へ戻る
playism.com WordPress
Privacy Overview

This website uses cookies so that we can provide you with the best user experience possible. Cookie information is stored in your browser and performs functions such as recognising you when you return to our website and helping our team to understand which sections of the website you find most interesting and useful.