PLAYISMは、2年にわたり日本のインディーゲームシーンを追いかけ続けたドキュメンタリー作品『Branching Paths』を、本日3月22日よりiTunes Storeで配信開始いたしました。
Branching Pathsとは
本作は、近年の日本国内におけるインディーゲームシーンに密着したドキュメンタリー作品です。
近年、日本のゲーム業界は、インディーゲームクリエイターたちの影響力と、この生まれたばかりのシーンの勢いに着目し始め、2013年にはTokyo Game Showが初めて公にインディークリエイターを主役に据えたブースを展開するなど、大きくインディーシーンが取り上げられるようになりました。
こうした日本におけるインディーシーンの変化、そしてそこにいるインディークリエイターたちの思い、その現実を世界中のゲームファンに届けるため、監督のアン・フェレロ氏は日本のインディー業界を巡る旅をはじめました。
その旅は2年にも及び、今『Branching Paths』というドキュメンタリー作品として結実しました。
本作『Branching Paths』は、日本のインディーゲームに関わるデベロッパー、パブリッシャー、そしてそれに引き寄せられた多くの人々が織り成す新しい世界が描き出され、また芸術的な表現を模索する苦しみのみならず、生き残りを賭けた葛藤の物語が描かれています。本作は、BitSummit 4thにおいて、MAGICAL PRESENCE AWARDを受賞いたしました。
Branching Paths 出演者(出演順)
- 麓旺二郎(もっぴん)
- 木村祥朗(Onion Games)
- 林克彦(週刊ファミ通)
- 大前広樹(Unity)
- 楢村匠(NIGORO)
- 柳原隆幸 - なんも(FullPowerSideAttack.com)
- 江崎望(デジゲー博)
- 後藤誠(Bishamon)
- 中村隆之(神奈川工科大学)
- 安田かおる(コミケット)
- 吉田博高(虎の穴)
- 岩﨑力(RIKI)
- ZUN(上海アリス幻樂団)
- 縹けいか(Novectacle)
- Devine Lu Linvega - Aliceffekt (100 rabbits)
- Rekka Bell (100 rabbits)
- Joseph White (Lexaloffle)
- Nayan Ramachandran (Playism)
- Josh Weatherford (formerly of Playism)
- 倉島一幸 (Onion Games)
- 池田トム (Onion Games)
- 蛯原隆行 (Nigoro)
- 鮫島朋龍 (Nigoro)
- 小野口正浩 (クアッドアロー)
- James Mielke (Bit Summit)
- Dylan Cuthbert (Q-Games)
- Baiyon (PixelJunk™ Eden)
- Lucas Pope (3909LLC)
- 水谷俊次 (Playism)
- 川勝徹 (プチデポット)
- 稲船敬二 (コンセプト)
- 五十嵐孝司-IGA (Artplay)
- 伊東章成 (ソニー・インタラクティブエンタテインメント)
- 渡辺大輔 (夜間飛行)
- 平岡久典 (夜間飛行)
- William Chyr (William Chyr Studio)
- Thomas Lilja (Friend & Foe)
- 村上もも (nemk)
- Alvin Phu (Dot Warrior Games)
- Alexander De Giorgio (IPC)
- 村山功 (日本マイクロソフト)
- 日比野 翔史 (Astral Gate)
- Nal (えーでるわいす)
- Jake Kazdal (17-bit)
- 北尾雄一郎 (ジェムドロップ)
- Chris Kohler (Wired)
- 谷理央 (Gamespark)
Branching Paths