
2021.01.20
PLAYISMは、オーストラリアの開発者 Route 59 が開発する、上質なアニメーションのようなセルシェーダーで描かれた 3D ビジュアルノベル『Necrobarista(ネクロバリスタ)』の無料追加ストーリーを 1 月 20 日(水)Steam および GOG にて配信開始いたしました。

本編では深く語られなかったキャラクター、テュアンとハンナが主人公のストーリーです。ターミナルの探索を通じて通い合う二人の心を描いた美しいストーリーとなっています。生と死の狭間にあるカフェで出会った、テュアンとハンナの小さな恋の物語をお楽しみください。
※追加ストーリーは本編クリア後にメインメニューより選択可能となります。
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テュアン: 頭が良いと思っている 16 歳の少年。 人嫌いのように感じるが、ただ内気なだけ。 |
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ハンナ: 頭が良すぎて困っている 16 歳の少女。 趣味は人間観察・高二病的な憂鬱・困るほど良い頭を武器 にすること。 |
また、追加ストーリー第二弾の配信も予定しています。現時点では詳細を明かせませんが、引き続き情報をご期待ください。
『Necrobarista』は、オーストラリアのメルボルンに拠点を置くインディースタジオ”Route 59“が、ビジュアルノベル表現を進化させたいと願い、開発した 3D ビジュアルノベルです。
「あの世」と「この世」のその狭間にある、「ターミナル」と称される一軒のコーヒーショップ。そこは、死者と生者が共存できる唯一の場所であり、死者が最後の 24 時間を過ごす場所でもあります。
ターミナル、そしてその経営責任のすべてを引き継いだばかりの見習いネクロマンサーのマディ、メカにとりつかれた 10 代の少女アシュリー、オーストラリアの悪名高い無法者ネッド・ケリー、元経営者でネクロマンサーのチェイ、そして他の個性豊かなキャラクターたち……。
そんな幻想的な世界で、一人の青年の来店をきっかけに、霊がこの世で過ごすことができる「時間」を賭けた物語が動き出します。
アニメと映画からインスパイアされた、伝統的な 2D アートスタイルを鮮やかな 3D 世界に昇華した特徴的なビジュアルが本作最大の魅力です。
ビジュアルノベルを高次元に引き上げたいという願いから生まれた本作では、テキストボックスにとらわれることなく、すべてのカットシーンが綿密に計算されて構成されており、映画のダイナミズムと要素を物語とともに体験することができます。
一人称視点の探索シーンにおいてはゲーム中に登場するキーワードを用いて、『Necrobarista』の世界やキャラクターをより深く理解できるストーリーが解放することができます。