
少女モマは、“キミ”という人物を追い求めて100万階層の地底世界「ミリオンデプス」に墜ちていく――自分だけの武装をクラフトし、思考する時間停止バトルに挑め。並行世界が交差する“深層墜下アクションストラテジー”。
体験版のデータは製品版に引き継ぐことができますが、一部の要素には制限がございます。
体験版でプレイ可能だったαルートの実績は、製品版で改めて該当箇所をプレイしていただくことで解除されます。また、体験版でカルマを消費して解放された「レリック」と「塊パーツ」は、製品版でも引き続き使用できますが、コレクション画面上ではロック表示のままとなります。こちらも、製品版で再度入手することで表示がアンロックされます。
本作をコンプリートされたい方は、ぜひ製品版でも改めて探索をお楽しみください。

墜ちるのは、希望と信じた“キミ”に出会うため――
100万階層続く地底世界「ミリオンデプス」には、少女モマが追い求める“キミ”がいるという。しかし、その正体は世界線ごとに異なり、待ち受ける運命も姿を変える。
過去に下した決断が、未来で思わぬ影響を及ぼし、さらに別の世界線の出来事と絡み合っていく。その中で断片化された真実を拾い集めることであらゆる謎が解き明かされる。
自分が動きを止めれば、敵の動きも停止する―時間を制御する技術《ビオトープジャマー》は、危険な生物が跋扈するミリオンデプスで生き残るための切り札だ。複数の敵に囲まれても、時を制止して思考を巡らせれば突破口が見える。
ただし、組み上げた武器と盾には耐久度があり、戦いの中で次第に削られ、やがて破損する。修復を待つあいだは無防備となり、判断の一手が生死を分ける。その瞬間こそ、《ビオトープジャマー》の真価が問われる時だ。
モマが所有するふたつの武装は、パーツを自在に組み合わせてクラフトできる。同じ性質をもつパーツを重ねれば特殊な能力を備えたアップグレードパーツとなり、構成次第では遠距離攻撃を放つ銃型の装備や、防御に特化したシールドも生み出せる。
激戦の中、勝利をつかむのは、発想力から生まれたその構成だ。
旅の途中で立ち寄るショップには、戦いを助けるパーツやアイテム、モマの能力を変化させるレリックが並ぶ。
ただし、取引は物々交換が基本。差し出す品の価値や商人の"機嫌"を見極めながら、駆け引きに挑まなければならない。
商品の需要と商人の機嫌を考慮しながら上手く交渉すれば、思いがけぬ好条件で貴重な品を手にできたり、得をすることができるが、自分勝手な交渉ばかりでは、商人の機嫌は悪くなりいずれ損をしてしまう。
さらに、この世界では、価値が変動する「キャブ」と呼ばれる奇妙な資源が取引されているという……。