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ネオアクアリウム - 甲殻王 -

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野生的に、戦略的に、最強の甲殻王を目指しましょう!

甲殻類をモチーフにした、異色の対戦型3Dアクションシューティングゲーム

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ネオアクアリウム -甲殻王とは?

『NEO AQUARIUM SYSTEM』 —
それは海中の空間を切り出し、異なる場に転送する超時空間技術。
これにより地球上のあらゆる海中環境が 「アクアリウム」となった。

しかし、異空間との接触による環境の激変は、
海洋生物の変異を促し、秘められた戦闘能力を引き出したのだった・・・

 

イセエビ・ズワイガニ・フジツボといったユニークな生物を操作可能。
貴方を人間の常識を越えた水中世界へと誘います。

生物の進化を促す次元連結水槽「NEO AQUARIUM」を舞台に、
節足動物特有のアクション「脱皮」「自切」等を駆使した激しい戦いが繰り広げられます。
また、戦いで手に入れた小型生物や地形パーツを配置することで、
自分の水槽をカスタマイズすることも可能です。

野生的に、戦略的に、最強の甲殻王を目指しましょう!

登場生物

伊勢海老
熱帯域の浅井海に生息する大型のエビ。英語だと「Spiny lobster」だが、ザリガニの類ではない。
正月飾りになったりする由緒正しき海老。伊勢神宮内宮に奉納されたりするまさに神の海老といったところ。

ずわいがに
深海に生息する大型のカニ。巨大なハサミの迎撃力・運搬力はエビ類とは格が違う。
オスはメスの二倍程度の大きさになる。さすがは冬の味覚の王といったところ。

あさひがに
その体色が旭日を連想させるらしい。砂に潜り、前後に歩行するカニらしくないカニ。
眼の柄が長く、砂の下から眼だけを出していることが多い。眼は、本体に引っ込ませることもできる。

いしだたみやどかり
第2歩脚の敷石状に並んでいる彫刻が名前の由来。その彫刻は毛のせいでよく見えなかったりする。
さすがは釣りの餌といったところ。ちなみにヤドカリは、大きな貝を求めて奪い合う。
こうみえても甲殻類である。成体は動かないが、幼生時は遊泳して固着地点を探す。

ふじつぼ
装甲生物に慈悲の心は無いのだ。
成体時でも上部から雲脚という脚の変化したものを出し、濾過食をおこなう。
岩から鯨、船舶、なんにでもくっつく脅威生命体。さすがはダーウィンのお気に入りといったところ。

ゲームモード

・ストーリーモード
思わせぶりなストーリーと共に次々に現れる海洋生物を倒していきます。

・ フリーバトルモード
最大4人までの画面分割によるローカル対戦、もしくはTCP/IPによる通信対戦が可能です。

・アクアリウムエディットモード
ストーリーモードで手に入れたパーツを使って、ステージをカスタマイズすることができます。配置した生物は戦闘時にプレイヤーを援護します。

開発者からのメッセージ

普段、何気なく食べている海老や蟹の形を良く見てみよう。

強固な外殻、鋭い爪や棘、緊急時には切断可能な10本もの脚、全方位を見渡す複眼…
過酷な海底でその体一つで生き延びるために自然が選択した美しい戦闘的造形。
ゲームの中では人間がビームを出したり、空を飛んだりするのは日常茶飯事ですが、
より闘いに適応した海老や蟹がそのような力を手に入れたら、
さらに面白いことになるのではないかと考えました。

自然の戦略は時として人間の創造力を遥かに凌駕します。
日々続く人間同士の争いに行き詰ったら、大自然に目を向けてみましょう、
きっとそこには貴方の思いもしない生存戦略があるに違いありません。
NUSSOFT

レビュー
甲殻類で対戦?と疑問に思うところだが、画面構成はカメラを自機の背後に置くTPSタイプで、戦闘のシステムはミサイルあり、レーザーあり、近接戦闘ありとロボット対戦アクションに近い。3Dで描かれた海中で戦う姿はシュールではあるが、近くの生物を味方にしたり、脱皮して破壊された体の部位を再生したりとさまざまな駆け引きが楽しめる。
窓の杜 週末ゲーム 第411回

よくある質問

・起動時にエラーで「D3DX9_31.DLL」「DINPUT.DLL 」「DSOUND.DLL 」とか出ます。
新しいDirectXをインストールしてください。
DirectX ランタイム 最新版

・動作がのろいです。
画面右下にフレームレートが表示されます。通常のフレームレートは29.9付近です。20台前半以下だとPCの性能が足りておりませんので、同梱の設定用プログラム『custom.exe』を起動し、描画設定を変更してください。解像度、シェーダレベル、アンチエイリアス設定を下げれば描画負荷が軽くなります。

・フルスクリーン起動すると、画面が真っ暗になります。
解像度によってはフルスクリーン表示に対応していないかもしれません。Escで終了し、解像度を変更してみてください。
custom.exeについて
展示モード展示モード中はコントローラー操作での設定変更・プログラム終了ができなくなります。タイトル画面を30秒放置するとCPU対戦のデモが始まります。90秒入力がないとタイトル画面に戻ります。Escキーで終了します。

・ポリゴンモデルが表示されません。
シェーダの互換性の問題かもしれません。custom.exeからシェーダレベルを「0:シェーダOFF」にしてみてください。

・ウイルスバスターにひっかかってしまう
キーボードフックなどを使用しているため、止められることがあるようですが、ウイルス等ではないので、許可して頂いて問題ありません。

・設定を初期化したい。
custom.cfgを削除してください。

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