News

2012.02.29

韓国ではゲームは麻薬のような扱い!?だそうな。

欧米のPCゲームが割と多いPLAYISMですが、日本でこれだけ同人ゲームが盛り上がっているならば、お隣のIT発展国である韓国はもっとすごいんじゃないか?韓国のインディーズゲームとかないのかな?と思っておりましたら、こんなキュートなゲームが。

Sugar Cube: Bittersweet Factory


なんかよさげ!
Suger CubeというPCゲームで、韓国人のインディーズゲームクリエイターさんが開発されたゲームです。
ところがこのゲーム、韓国では発売されていないのです!なぜかというと、韓国ではゲームに対して非常に厳しい取り締まりがあるそうなのです。
日経新聞2011/11/16の新清士さんの記事に詳しいのですが、「シャットダウン制」という新しいルールが11月20日から施行されているとか。

16歳未満の青少年には午前0時から6時までの6時間、オンラインゲームの利用を禁止するというもの。ゲーム会社はその時間内は、登録情報を元に青少年からのアクセスを強制的に排除する措置を取らなければならない。

ということで、Suger Cubeのクリエイターさんはこの法案に対する抗議の意味を込めて、韓国での販売を行っていないそうなのです。
韓国 ゲーム 事情
簡単に言うと、ゲームを麻薬のように扱うのは間違いであると述べられています。
さあ、ゲームは悪なのでしょうか?どう思いますか?

シェアする

  • Twitter
  • Line
  • Facebook
ニュース一覧へ戻る