
2021.01.08
PLAYISMは、2021年2月18日発売予定のアドベンチャーゲーム『シルバー2425』のNintendo Switchのパッケージ版初回特典漫画の一部を公開いたします。

2018年に発行された、「須田剛一とは何者か」そのすべてを解き明かす完全読本『SUDA51 OFFICIAL COMPLETE BOOK GRASSHOPPER MANUFACTURE & HUMAN WORKS』 において須田剛一氏自身が書き下ろした、シルバー事件特別シナリオ『赤と青と緑と』。
この、『シルバー事件25区』最終話付近における、シルバー事件の最後の視点でも言うべき特別シナリオを、須田剛一氏監修の元、竹谷州史氏が今回のNintendo Switch版のためだけにコミカライズしたスペシャルコミックが初回限定特典となります。
B6サイズ、表紙を含み全52ページフルカラーの豪華コミックとなります。
今回は、収録される『RED OUT』『BLUE OUT』『GREEN OUT』、各話の冒頭を公開いたします。

本作は、1999年にPlayStationで発売された『シルバー事件』と2005年に携帯(フューチャーフォン)アプリとして発売された『シルバー事件25区』をNintendo Switchに移植し、ひとつにしたタイトルです。発売以来、熱狂的なファンを獲得し、今なお語り継がれるアドベンチャーゲームの名作の一つです。
1999年、「24区」。謎の連続猟奇殺人発生。24署凶悪犯罪課の刑事たちは、ある犯人像──20年前に発生した「シルバー事件」において政府の要人たちを次々と暗殺したと言われている伝説の殺人鬼・ウエハラ カムイに行きあたる。だがカムイの実像を知るものは誰もいない。果たしてカムイは復活したのか?そして、伝説の殺人鬼・カムイとは何者だったのか?――
24区構造をテストサンプルとした新たな理想管理社会『カントウ25区』。25区内の犯罪因子となりうるものを排除する中央警察組織『凶悪犯罪課』や郵政事業組織『地域調整課』によって、25区は犯罪や差別のない、理想的な社会が象られていた。
しかし、ある日25区の中心ともいえるベイサイドタワーランドで、謎の死体が見つかる。身体に無数の穴をあけ、エレベーター内で立ったまま死んでいたマンション管理人の死体と、損傷のない女性の死体。そして、部屋に飛び散った大量の血痕。突如起きたこの異常な殺人に、「凶悪犯罪課」、「地域調整課」がそれぞれ動き出す。
Nintendo Switchへの移植にあたり、一部操作の最適化を行いました。操作性が向上しておりますのでお試しください。
方向ボタンを一度押してダイスを回転させると、面で自動停止する機能を追加いたしました。
一部シナリオのみ、一度エンディングに到達するとテキストスキップ速度が変化します。ぜひ、エンディングコンプリートを目指してください。