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2024.11.22

インディーゲームが「作品」であり続けるために。 2024年11月30日(土)、AP新橋にて開催の 「Indie Developers Conference 2024」 講演タイムテーブル情報公開!

インディーゲームが「作品」であり続けるために。 2024年11月30日(土)、AP新橋にて開催の 「Indie Developers Conference 2024」 講演タイムテーブル情報公開!

Indie Developers Conference実行委員会は、2024年11月30日(土)に開催予定の日本国内のインディーゲーム開発者向けカンファレンス「Indie Developers Conference 2024」につきまして、講演タイムテーブルが決定いたしましたので公開いたします。

Indie Developers Conference(https://indiedevconf.jp/)は、国内で活躍する個人から数人のチーム規模までのインディーゲーム開発者を対象としたカンファレンスです。ゲーム開発者の皆様と、その活動を支える企業・団体すべてに開かれた、オープンなイベントです。

インディーゲームの開発活動に必要な技術的知見はもちろんのこと、マーケティングやパブリッシング、リリース後の対応に至るまで、開発者が必要とするノウハウをテーマにセッションを実施します。
本日10月31日よりチケット販売サイトを公開いたしましたので、ぜひご参加ください。なお講演は一部を除き、後日動画での視聴も可能となります。
チケット販売URL:https://indiedevconf2024.peatix.com

講演タイムテーブル

開催概要
日程: 2024年11月30日(土) 10:00-19:00
会場: AP新橋 3階 https://www.tc-forum.co.jp/ap-shinbashi/
〒105-0004 東京都港区新橋1丁目12−9
受講パス: 前売り: 3,400円(税込)
当日:  4,400円(税込)
アーカイブ動画視聴のみ: 2,400円(税込)
※全公演アーカイブではありません。アーカイブ化されない講演がございます。

講演予定(敬称略)
①ゲームに関する著作権と特許権 ―基礎知識と過去事例―
シティライツ法律事務所 弁護士 前野孝太郎
ゲームを含むエンタメ法務等を中心に扱う。 ゲームに関する契約書、著作権等の知的財産権、配信ガイドライン、法律監修等の相談に対応。

[PRセッション]
②Xboxでゲームをリリースするには、どうしたらいいの?
日本マイクロソフト株式会社 ID@Xbox Regional Lead- Japan 村山功
2000年にMS入社以降、タイトル開発、マーケティングなどXboxビジネスに従事。2015年からID@Xboxの日本担当を務める。

[PRセッション]
③失敗しないローカライズ依頼のTIPS!
企業への依頼からフリーランスへの依頼まで
株式会社アクティブゲーミングメディアJames Davis/上杉 舞結

④ショートトラック3連続:GameMaker / Godot / Ebitengineコミュニティのご紹介
Odencat株式会社 星一
ソフトウェアエンジニア。2Dゲームエンジン「Ebitengine」開発者。ゲームを作るものを作ることに興味がある。

生高橋
『ElecHead』『Öooo.』開発者

株式会社フレームシンセシス こりん
VR専門の開発会社の代表。普段はUnityで仕事をしつつ、ずっとGodotをウォッチしているGodotファン。Godot Meetup Tokyo発起人。

⑤パネルディスカッション:もっと癖(ヘキ)なゲームを作りませんか?
72studio
『DRINKRIME』『BatteryNote』
『オカエシシマスク』開発者

ALENISMアレン
『私こそが学園の女王様』『ムラヤキヴィラン』開発者

Zephyr Studio 湊あおい
『モン娘ぐらでぃえーた』『琉奈と悪夢の館』『1999トコヨビル』開発者

⑥『未解決事件は終わらせないといけないから』ポストモーテム
Somi
『未解決事件は終わらせないといけないから』『リーガルダンジョン』『Replica』開発者

⑦8番出口開発振り返り 短編ゲームを作るには
KOTAKE CREATE コタケ
『8番出口』『8番のりば』『Strange Shadow』開発者

⑧未経験からBitSummit Awardを獲得するまでの道のり
株式会社ワンダーランドカザキリ 譽田 潔
『BQM』『CASSETTE BOY』開発者

⑨PICO PARK 2 開発事例と新作・続編どちらも作りたい問題の解決
ジェムドロップ株式会社 北尾 雄一郎
物やゲームを創る仕事を死ぬまで。様々な作品の影で暗躍する制作会社ジェムドロップ代表。

⑩ひとりで7年ゲームを作ってきた開発者の生存術
合同会社ズィーマ じぃーま
『フラットマシン』『カタストロフィレストラン』開発者

⑪PICO PARK 2 開発の反省点 ~個人開発ゲームヒット後の心構え他~
TECOPARK株式会社 三宅俊輔
『PICO PARK』開発者、『PICO PARK 2』ディレクター

スポンサー一覧(順不同・敬称略)
・ゴールドスポンサー

株式会社Cygames 日本マイクロソフト株式会社
任天堂株式会社 CRI・ミドルウェア
ジェムドロップ株式会社 株式会社アクティブゲーミングメディア
株式会社産経デジタル

・シルバースポンサー

講談社ゲームクリエイターズラボ 株式会社room6

・ブロンズスポンサー

ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社 VIPO映像産業振興機構 DLsite GameMaker
Play,Doujin! ジー・モード iGi indie Game incubator

・ノブレスオブリージュ

TECOPARK株式会社 Hiroki Omae 株式会社トライコア
えーでるわいす 株式会社マホロベース Souvenir circ. 合同会社Clear Blue Sky

開催にあたって
ここ数年で、日本発のインディーゲームにおいて複数の成功事例が生まれ、ゲーム産業内で活躍する個人開発者・小規模チームは増加しています。また、こうした開発者を対象としたゲーム販売コンテストや、アワード、展示会、インキュベーションプログラムなど様々な支援や施策が始まり、盛況を博しています。

その一方で、インディーゲーム規模でのゲーム制作の成功(あるいは失敗)の知見を開発者同士が共有し合う場は限られていたため、多くの開発者が同じような技術的課題に時間がかかり、同じような悩みを抱える傾向にあります。さらには、販売や契約に関してトラブルも発生しつつあります

このような状況に対し、Indie Developers Conferenceは、「個人・小規模チームのゲーム開発」の権利と活躍の場を強固にするため、そしてそれぞれが創作を継続できるよう開発技術や制作ノウハウ、著作権に関する法的知見などを互いにリスペクトをもって共有し合う機会を設けることで、様々な課題をコミュニティの力で共に解決していくことを目指します。

本カンファレンスの聴講対象者は、実際にゲームを開発しているすべてのインディーゲーム開発者です。成功事例だけではなく失敗事例も含めた価値ある知見を相互に持ち寄り、ゲーム開発に日々向き合っている技術者に向けて必要な情報を提供するカンファレンスを目指します。

Indie Developers Conference実行委員会について
・Indie Developers Conference実行委員会
-株式会社アクティブゲーミングメディア  担当者:水谷 俊次
-株式会社産経デジタル  担当者:今井 晋
-株式会社ヘッドハイ  担当者:一條 貴彰

株式会社アクティブゲーミングメディア https://activegamingmedia.com/
本社所在地:大阪市西区
代表取締役:イバイ アメストイ
会社紹介:ゲームコンテンツを中心としたローカライズサービスの提供や、国内外の優れたインディーゲームを販売するブランドPLAYISM(https://playism.com/) 、国内外を問わず様々なゲームの情報を発信するWEBメディアAutomaton(https://automaton-media.com/)を運営しています。

株式会社ヘッドハイ https://head-high.com
代表取締役:一條 貴彰
会社紹介:インディーゲームスタジオ「Throw the warped code out」名義でPC・家庭用ゲーム機向けの小規模ゲームタイトル開発を行っています。インディーゲーム開発者を対象とした情報サイト「IndieGamesJp.dev (https://indiegamesjp.dev)」を運営しているほか、インキュベーションプログラム『iGi Indie Game Incubator』、経済産業省主催アクセラレータプログラム『創風』のアドバイザーとして活動しています。

株式会社産経デジタル https://www.sankei-digital.co.jp
本社所在地:東京都千代田区
代表取締役社長:土井 達士
会社紹介:産経デジタルでは産経新聞グループ各媒体のウェブサイトの他、ゲーム・エンタメ分野の情報サイトIGN JAPAN (https://jp.ign.com)やゲームパブリッシャーのHYPER REAL(https://hyperreal.jp/)を運営、eスポーツやゲーミング事業のコンサルタントをしています。

取材申し込み
Indie Developers Conferenceのセッションを取材・記事化していただくメディアの皆さまを募集しております。ご興味がありましたら、下記フォームよりご連絡ください。
※取材登録は「ゲーム開発者などを対象とした製品・サービスの提供会社が認知向上を目的として運営するwebサイトや動画サイト(いわゆるオウンドメディア)」はご利用いただけません。スポンサー協賛としてのご参加が必要となります。

取材申込みフォームフォーム:https://forms.gle/yi5bK2uePFtK1hx2A
申し込み締め切り:2024年11月22日(金)まで

Indie Developers Conference実行委員会
公式webサイト:https://indiedevconf.jp/
チケット販売URL:https://indiedevconf2024.peatix.com
公式X: https://x.com/IndieDevConf

一般参加者さまからのお問い合わせ:Peatixチケット販売ページよりお問い合わせください
事業者さまによるお問い合わせ(株式会社ヘッドハイ):https://head-high.com/contacts/

 

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