
ゼルダとゆめにっきに強い影響を受けて開発された、心の奥底の夢のような世界を舞台にした、アクションアドベンチャーPCゲーム。
開発当時まだ学生だったSean HoganとJon
Kittakaによって開発され、2013年のIGFで佳作にも選出されました。ふたりの若者の手で作られた作品は、スーパーファミコンやゲームボーイなどかつてのゲームを思い起こさせてくれる作品に仕上がっています。また、ストーリーや世界観は決して子ども向けのものではなく、大人だからこそ楽しめるものになっています。15個以上のエリアと60分以上の音楽が、あなたを待っています。
レビュー
「このゲームをプレイしていると、"喪失" としか形容できない感覚が沸き上がってくる (決して "見捨てられた" 感覚ではない) 。謎と不思議、そして懐かしさに満ちた世界で、プレイヤーはいつの間にか冒険を進めるための情報をすくい取り、歩みを進めていくのだ」
The Ambivalest
「2D ゲームというフィールドで、2 人の大学生がゼルダに並ぶタイトルを作ったという事実に、とにかく驚きを禁じ得ない。本作は一部の点において、宮本茂氏よりも宮本氏的とも言える」
TruePCGamingfacere excepturi
「Sean Hogan 氏と Jonathan Kittaka 氏は本作に魔法を込めたようだ。足を踏み入れるには勇気がいるが、一度入ったら外に出たくなくなる、そういう魔法を…。鮮やかさと細やかさの両立した世界、バリエーション豊かなエリアたち…。またゲーム中の音楽は、かつてドット絵のゲームが到達し得なかった雰囲気を醸し出している。まだ 2 月だが、本作からは「ゲーム・オブ・ジ・イヤー」の強烈なオーラが見える」
4.7/5 - Mash Those Buttons -
Metascore 75
『Anodyne』は暗くシュールな雰囲気の表現を上手く掴んでいる。
84/100PC Gamer "Anodyne review"
『Anodyne』が、ゲームプレイの要素に問題を抱えているとしても、従来のジャンルを新しく楽しめるものに再構成し、楽しめるものにしようとしている。
8/10Hooked Gamers "REVIEW Anodyne"
これは、ハイラルで育ち、 近ごろはロードランで時を過ごす者たちへの作品だ。いくつか細かい点で気になるところはあるが、リンクも時のオカリナまでオートジャンプできなかったのだから、良しとしよう。
8/10Edge Magazine "Anodyne review"
ヤングというキャラクターの心をベースにするゲーム世界を、ゲーム機能または美術的な観点から楽しめる記憶に残るゲームを作成したいと考えました。
Sean Hogan and Jonathan Kittaka Developer's Voice
Windows
- Operating SystemWin XP +
- Processor1.5 GHz、シングルコア
- Memory1 GB RAM
Mac OS
- Operating System10.6 +
- Processor1.5 GHz、シングルコア
- Memory1 GB RAM