エリィのアクション

これは製作者からの果たし状なのか!?
本作は、様々なトラップを回避して進む、アクション(?)ゲームです。トラップまみれのアクションゲームを「初心者から熟練ゲーマー」までも安心して楽しむことができるように設計、製作された作品です。 とりあえず、「安全」にゴールにすることができれば、ステージクリアです。なお、エリィは、自分より大きな相手や危険なものを持つことはできず、踏んでも効果がありません。
また、ゴール方法がさっぱりということがあったとしても、復活ポイントより前に戻る必要はありません。
復活ポイント以降で何か見過ごしているのかも…
ゲームオーバーは存在しません。残機はマイナスで表示されますので、思う存分死ねます。1ステージの平均消費エリィは、 -50人ほどです。
ストーリー
ある日、エリィは楽しみに取っておいたメロンを食べようとしていた。しかし、どこにもメロンが見当たらない!なんとファータに奪われたのだ!怒りに燃えたエリィは、ファータからメロンを奪い返すため家を出たのであった・・・。
ゲームの特徴
初心者に優しい!ゲームオーバーの排除!
上級者に楽しい!容赦ないトラップの数々!
エリィちゃんかわいい!
プレイの心得
100回やられても泣かない!
100回やられても諦めない!
100回やられても怒らない!
頑張る!!
レビュー
『ふざけんな!』『どうすんだこれ!』と叫んでコントローラーを投げそうになった。それでも何とか続けてクリアしたときは、ほんのちょっとだけ賢くなったような気がしないでもなかった。(中略)市販のゲームではなかなか味わえない感覚である。
窓の杜 週末ゲーム 第458回
終盤にはもはやアクションゲームとは呼べないボス戦が用意されており,さすがの筆者も思わず「これはヒドイ!(そのままの意味で)」と叫ばざるを得なかった。これぞまさに制作者の狙いどおりだと思うが,実際にどうヒドイのかはプレイしてのお楽しみ(?)ということにしておきたい。
インディーズゲームの小部屋 Room#197
2Dアクションゲームの作成なら、作成速度、クオリティに自信があったので出せる技術を全開で超高速作成しました。グラフィッカーさんも、販売記載まで作業で大変だったりしました。今ではいい思い出です(笑)
エリィちゃんとはあまり関係ありませんが、これまでにわずかな成功とたくさんの失敗をつくってきた教訓をまとめてみました。もし、新しいゲームの企画を作り、売りたい!と思う人がいたら、作成をはじめる前に、以下を参考にして頂ければと思います。
- その企画は、現在の自分たちの力で作成できるのか?(できないものを企画しちゃあダメ)
- どのような点で、ユーザーが欲しいと思うのか?(やれば面白い、では手遅れ)
- どのような理由で売り続けることが出来るのか?(何故流行ったのか分析すべき)
- どのように飽きを対策するのか?(ゲームはユーザーとの飽きへの戦い)
- どこで何が起き、そこでどう感じてほしいのか?(シーン考えないと中身がスカスカに…)
- 他の作品との違いは何か?(クローンでは100%負ける。自分の良い点、得意な点を!)
- そのゲームは快適にプレイできるのか?(テンポよく遊べないと絶対にダメ)
これらが明確に決まるまでは、企画から次に進まないほうがいいと思いますよー。
それと、共同作業を行うとしたら以下の教訓を覚えて頂ければと。
- プログラムやるなら、絵を少し知っておけ!
- 絵をやるなら、プログラムを少し知っておけ!
作業内容がどんな感じになるのかを自身が知らない場合、無茶な要求をしてしまうことが多々あります。他者の範囲でも、最低限のお話はできるよう、勉強しておくのが吉です。
クリスタルソード Developer's Voice
Windows
- Operating SystemWindowsXP 以上
- Processor1 Ghz以上
- DirectX9.0以上
- Storage160 MB
- その他microsoft.net framework 2.0以上