To the Moon

どうして 彼は、月へ行きたいのか……?
To the Moonの舞台は近未来。
主人公の2人は少し変わった仕事をしています。
それは、人生の最後、思い残すことなく死を迎えるために、
思い残したことを擬似的に叶えてあげること。
今回のオファーは、ある老人からの『月へ行きたい』という願い。
主人公の2人は少し変わった仕事をしています。
それは、人生の最後、思い残すことなく死を迎えるために、
思い残したことを擬似的に叶えてあげること。
今回のオファーは、ある老人からの『月へ行きたい』という願い。
本作の舞台は近未来。
主人公の2人は少し変わった仕事をしています。
それは、人生の最後の最後、思い残すことなく死を迎えるために、思い残した夢を叶えてあげること。
彼らは、あるマシンを通じて、人の記憶にコンタクトし、少しずつ過去へと遡りながら、記憶の奥深くに思い残した願いを設定します。
すると、マシンはその人の記憶と願いを掛け合わせ、叶えたかった夢へと向かう仮想の人生を再生します。
人の意識の中で、夢を叶えてあげるのです。
今回のオファーは、ジョニーという老人からの『月へ行きたい』という願い。
2人が老人のところへたどり着いた時には、もう彼はこん睡状態にありました。
どうして彼は、月へ行きたいのか?彼の一生はどのようなものだったのか?そして、彼は月へ行けるのか……。
この切なく美しい物語を、ぜひ体験してみてください。
レビュー企画
PLAYISMにてレビュワーを募集し、本作のレビューをいただきました。
- 翻訳はいい感じである。不自然な日本語はほぼ見当たらず、ビジュアルも相まって「日本のゲームです」と言われれば、疑う人も少ないだろう。 - NYDGamer "レビュー『To the Moon』" -
- 伝統的なRPG形式かつドット絵による物語表現だからこそ、絶妙ななにかが成立してる - 9bit "『To the Moon』は琴線を殴る" -
- こうして因果を逆にたどるというのは探偵アドベンチャーなんだろうなと思う。 - Miyaoka Note "To the Moon" -
- ちょっとウルウルきちゃったり、ハッとしちゃう場面もあって、凄く濃密な物語を楽しめました。 - くまにもすすめたい "番外編『To The Moon』" -
- ストーリーが気に入るかによって違ってくると思うので、気に入る人は気に入るとは思いますね。 - ゲーム日記のようなもの "「月に行きたい」To The Moon 感想&紹介" -
- マイナス面も多々ありますが、音楽とストーリーは評価に値します。 - Yata Blog "レビュー:海外インディーRPG「To the Moon」 - RPGの形をしたビジュアルノベル" -
- 物語は切なく心が温まるもので、恥ずかしながら今回が初プレイの筆者は、プレイ中は堪えていたもののエンディングでたまらず号泣してしまいました。 - GameSpark "短編映画のような切ない物語『To The Moon』日本語版プレイレポ" -
- 「泣ける」だとか「感動する」なんて紋切り型の言葉で済ませてはいいゲームでないということは、どうも間違いないようである。 - 毎日ムキムキ "『To the Moon』は、本当に「感動した」で終わらせていいゲームなのか?" -
- 「喪失」を、実感として知っている、大人であればあるほど『To the Moon』に、より強く、胸を打たれる - AstralGate "『To the Moon』 レビュー 「『あの頃』へ」" -
- やるせなさと感動が入り混じってます。不思議な感じです。あと、翻訳がとても良いお仕事をされてました。全く違和感なし。 - あわもる "To the Moon 雑感" -
- 素晴らしいパワーを持った物語だった。映像と言葉、そして音楽が融合した素晴らしい作品だった。心と胸とが熱くなった。 - 旧世紀網膜博物館 "展覧会/To The Moon"
Windows
- Operating SystemWindows 98 / XP / Vista / 7
- ProcessorIntel Pentium III 800 MHz
- Memory512 MB RAM
- Graphics1024x768 以上
- Storage100 MB以上
- DirectX®9.0
開発者
2006年頃、Kan [Reives] Gaoが作成したスクリプトをオーディオ&ヴィジュアルで体験できるように開発した作品が、最初のプロジェクトである。 そのデザインコンセプトはシンプルなものであり、プレイヤーをストーリーに連れていくために熱中できるインタラクティブなショーという形の「ゲーム」を開発することだった。 現在、携わるプロジェクトは多岐のジャンルにわたる。物語に焦点を当てた「Quintessence – The Blighted Venom」から、曖昧で解釈の幅が広い「The Mirror Lied」まで、演出、音楽、そして雰囲気にこだわった、馴染み深くも少し奇妙なクラシックなRPG体験を創り続けている。