雪絵 無料版

―――それは復讐記。
―――それは復讐記。
この世を「永遠の冬(とわのふゆ)」に覆い包む化ヶ物「雪絵(ゆきえ)」は、
幾年にも渡り、人間たちの命を奪い続けて来た。
雪絵を「物語の世界」から連れ出した、初めの男。
雪絵は 男と愛し合っていたが、いつしか男は姿を消し、
雪絵は永遠の刻(とわのとき)を生きる、狂える化ヶ物と化した。
雪絵の子孫たちは、血族の証である「青き瞳」を持っていた。
それは母に宿る“雪の力(ゆきのちから)”の一片(ひとかけら)。
人とは違う“力”を持つ男たちは、雪絵を殺す運命(さだめ)を背負い闘った。
……だが、皆、雪絵の前に敗れ去った。
主人公・雪路(ゆきじ)は、その一族の末裔。この世に残された、最後の復讐者。
刀を携え、雪絵の棲む山へ足を踏み入れる―――
登場人物

雪路(ゆきじ)
雪絵に見初められし家系の末裔。主人公。

雪絵(ゆきえ)
永遠の刻(とわのとき)を生きる、美しき雪女。

鉄路(てつじ)
闘いの運命から逃げ続けた父親。

村長(むらおさ)
永遠の冬(とわのふゆ)に呪われし、村人たちの長。
システム


敵の音が聞こえた瞬間に決定キーを押すと攻撃になります。
※その為、音が出る環境でのプレイが前提になります。


皆様、こんにちは。Playismでローカライゼーションマネージャを担当しているヒューゴと申します。
この「雪絵」という作品には遊び始めた瞬間に一目惚れしました。ようやく皆さんに英語版を提供できるということが嬉しくてたまりません!
お話としては、永遠の冬に覆われた世界を舞台に、主人公である雪路(ゆきじ)という若い侍が、先祖の仇である美しき化物、雪絵(ゆきえ)を討ちにいくという、日本の昔話をそのままゲームにしたような作品です。
これだけだと凡庸な作品に聞こえてしまうかも知れません。「雪絵」の素晴らしいところは、ストーリーの魅せ方、様々な要素の組み合わせの妙です。画面演出、音楽、シナリオが一体となって、雪絵の作り出す呪われた美しい雪の大地に吸い込まれるような雰囲気を醸し出しています。
ローカライズについては、昔話風の詩のような表現や古い日本語のテイストをできるだけ伝えられるようにするのが肝心だと考え、日本語表現のエッセンスを上手くキープできるTimothy Borresonさんにお願いしました。
復讐への道のりでは狼や烏の群れから、神獣までも雪路に牙を向いてきます。その度にプレイヤーは戦い抜けなければなりません。戦いでは攻撃にせよ防御にせよ、敵の攻撃の音に合わせてキーを押すというリズムゲームのような形になっています。
旅の途中、雪路は戦いや旅の助けとなる新しい力を手に入れることもあります。お楽しみいただければ幸いです!
PLAYISMPublisher's Voice
演出に特化した作品です。
主人公の雪路を操作し、冬の山に棲む化ヶ物「雪絵」への復讐に向かいます。映画を見ているような雰囲気でストーリーが進行します。
また、フルボイスにも挑戦しました。(ボイスON/OFFは選べます)
アイムシアンDeveloper's Voice
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