
2014.07.16
動画再生、音声&マルチストリーム、ファイル圧縮・管理、グラフィック関連に関するミドルウェアツールを通じて、ゲーム開発者さんを支援するCRI・ミドルウェア様が、ダウンロード販売専用タイトル向けに新たな許諾料金体系を策定されました。インディー開発者に優しい料金体系ですので、使えそうな方は使ってみると良いんじゃないでしょうか。なお、このプランは法人契約が必要となりますが、個人開発者でも法人のパブリッシャーがつく場合は相談可能、だそうですよ。
下記のすべての条件に当てはまるタイトルが対象となります。
「ADX2」「Sofdec2」「ファイルマジック PRO」3製品すべてを含みます。ネイティブ開発のほか、Unity, Unreal Engine 4 プラグインも対象です。
統合サウンドミドルウェア Unity for Vita/PS3/Wii Uとの連携。ハード固有のコーデックが利用可能。 ハードウェア特性に合わせた、サウンド処理の効率化。 独自の高圧縮サウンドコーデックを搭載。
ムービーミドルウェア マルチプラットフォームで共通した動画再生API。 動画の透過合成技術「αムービー」、カットインなど派手な演出を実現。
ファイルシステム データのパッキングによる開発効率の向上。
下記2種のプランから、タイトル・機種ごとにお選びいただけます。
PS4, PS3, PS Vita, 3DS, Wii U, Xbox One, Xbox 360, PC
対応ゲームエンジン Unreal Engine 4 for PC/PS4 (Xbox One:開発中) Unity for PS3/Vita/Wii U (PS4:開発中)
※各プラグインは、F2Pやパッケージタイトル向け契約にもご利用いただけます。
タイトル起動時に「CRIWARE」のロゴを表示していただきます。※スキップ可、静止2秒間。
詳しいことが知りたい方は、CRIさんのサイトをご覧になるか、お問い合わせフォームで聞いてみてくださいませ。
ちなみに、PLAYISMでリリースしている作品ですと、『ラクガキ忍者』がCRIWAREさんのCRI ADX2 (TM) LEを使用していますよ。