
2017.11.15
PLAYISMは、11月22日に製品版発売が予定されておりますサイバーパンク・アドベンチャーゲームPS4版『2064: Read Only Memories』の体験版の配信を11月15日より開始いたしました。

2064年、高度に発達したテクノロジーによる人類のサイバネティクス化、そして遺伝子操作による人体部位の修繕や強化がされた「ハイブリッド」という存在の増加、さらにROMという人工知能を搭載した機械の普及により、「人間」の定義は曖昧になり始めていた。
『2064: Read Only Memories』は、そんな時代においてネオ・フランシスコという混沌とした都市を調査し、癖のある住人たちと交流しながら謎解きの旅へと誘う新しいサイバーパンク・アドベンチャーである。
かつての友人の失踪が導く、巨大な陰謀を追え
2064年、ネオ・サンフランシスコ。貧困にあえぐ売れないジャーナリストであるあなたの前に、ROM(リレイションシップ・オーガナイゼーショナル・マネージャー)"チューリング"があらわれる。このロボットと行動を共にするうちに、あなたはネオ・サンフランシスコに渦巻く危険と陰謀に巻き込まれていくことに……。

多種多様なアイデンティティを持つキャラクター群
あなたと行動を共にするチューリングは、世界で初めて自立した意志を持つロボットであり、様々な悩みや思いを抱えています。また、物語の中で出会う2064年の人物たちは、自分の体を改造する人々やそれに反対する人々など、文明と人間の狭間に立つ存在も数多く現れます。

かつての日本の名作アドベンチャーへの愛にあふれた作品
本作は全編がドットアートで描かれた、サイバーパンク・アドベンチャーゲームです。コマンド選択で物語を読み進めていくゲーム性は、かつての名作群を思い起こさせますが、もちろん単なる懐古的作品ではなく、表情豊かに描かれるキャラクターアートなど、現代の作品として高い完成度を誇っています。

マルチエンディング
10時間以上に及ぶあなたのネオ・サンフランシスの陰謀を追う旅は、あなたの決断、行動によって結末が変化します。2064年の未来都市を舞台に、どのような物語を紡ぎ出すかはあなた次第なのです。

人間とは何かを問いかけるテーマ性
トランスヒューマニズム(超人間主義)という深いテーマに焦点を当て、インターネットや機械が発達し、利便性が追及され続ける今の世の中に対して深く考えさせられるストーリーとなっています。人間とは何か ―― この問いに対しての答えは、このゲームをプレイしてあなた自身で考えてみてください。

2064: Read Only Memories紹介ページ: http://publishing.playism.jp/2064-read-only-memories
体験版ページ: https://store.playstation.com/ja-jp/product/JP0122-CUSA10379_00-2064ROMDEMO00000
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