
2020.02.06
PLAYISMは『Everything(エブリシング)』 日本語版のNintendo Switch、PlayStation®4、Steam版を2020年2月13日に配信開始することを発表いたします。

世界を魅了した実験作、待望の日本語化
本作はアイルランド出身の映像クリエイター、デイビッド・オライリーが2017年4月21日にSteamで発売したタイトルです。ゲーム史上初のアカデミー賞ノミネート作品の候補にも挙がり、日本語化を切望されながら、長らく実現していなかった、この『Everything』を日本語でお届けできる日がようやくやってまいりました。
前作『Mountain』は「山シミュレータ」という、インタラクティブアートに近いものでした。
本作『Everything』では1次元の点から元素、微生物、動物、植物、岩、大地、そして宇宙に浮かぶ銀河までまさに「すべてのモノになれる」というゲーム性と、そのモノになった目線で世界を見るという唯一無二のゲーム体験から圧倒的評価を得ております。
その『Everything』の日本語ローカライズをPLAYISMが対応し、すべてのユーザの皆様にお届けできることを嬉しく思います。
Nintendo Switchでは本日2月6日よりあらかじめDLが開始しております。PlayStation®4やSteamでは、2月13日の発売日まで少しお待ち下さい。
『あなたがいま、誰であろうと、何であろうと、どこにいようと、世界の中心で観測するのはあなた、これはそんなゲームです』
Everythingは、目に入る全てのモノ、動物、惑星、銀河から何から何までがプレイアブルキャラクターとなるインタラクティブな体験ツールのようなゲームです。この世界に存在する全てのモノは、それぞれ別の視点があります。Everythingはその世界を自動生成且つAIでシミュレートしているのです。あなたは外宇宙と内宇宙を行き来し、無限の広がりを持つ環世界を旅することになりますが、そこでは達成しなければならない目的やスコアなどはありません。
歌をうたい、踊り、色々なモノと語らい、別のモノに姿を変えられるようになったあとは、位相間を移動し、世界の中にある世界の中にある世界、そしてその先までを体験しましょう。それとも、一切操作もせず、あなたが存在するこの世界に関する、終わりのないドキュメンタリーを見続けることも出来ます。
哲学者アラン・ワッツのナレーションとBen Lukas Boysen作曲の楽曲に導かれ、Everythingはあなたの生命観に新しい視点を与えてくれるでしょう。