
2020.02.20
PLAYISMとWhy so serious?は、株式会社KADOKAWA協力の下、累計発行部数1,000万部を超える日本ファンタジー界の金字塔である『ロードス島戦記』の二次創作2Dアクションゲーム、『ロードス島戦記ーディードリット・イン・ワンダーラビリンスー』を3月13日(金)にSteamにてアーリーアクセスを開始することを発表いたします。

『ロードス島戦記 誓約の宝冠』に至るディードリット空白の物語が、
2Dアクションゲームに。
シリーズ累計発行部数1,000万部、OVA出荷本数55万本を誇り、エルフや魔法など日本にファンタジーの世界観を根付かせた伝説の金字塔作品『ロードス島戦記』。同シリーズのヒロインでエルフのイメージを決定づけたとも言われている「ディードリット」が、2019年に12年ぶりに発売された新作『ロードス島戦記 誓約の宝冠』に至るまでの空白の物語を2Dアクションゲーム化いたします。
開発は、全世界15万本以上のセールスを突破している東方Projectの二次創作2Dアクションゲーム『Touhou Luna Nights』を手掛けたTeam Ladybugが『Why so serious?』の協力の下、行っており、本作でもその美麗なグラフィックと、モーションによっては1モーションで36枚の書き起こしもあるほどこだわり抜かれたドットアニメーション、緻密に計算され作りこまれたアクションやギミックが魅力の探索型2Dアクションゲームとなっています。

目が覚めると見知らぬ場所に居たディードリット。探索を進めると「ギム」たちかつての仲間たちと出会う。いったいこの場所はどこなのか。精霊「シルフ」や「サラマンダー」たちの力を借りながら、ディードリットは答えを求め、この世界をさまようのであった―――。
ゲーム内では、ディードリットが使役する精霊の力を使い分け、ステージを突破する必要があります。シルフを使役するとその間は風攻撃に強くなりホバリングできるようになる、特定の個所が通れるようになるなど、的確な判断が必要になります。
敵を攻撃したり倒したりした時に発生する「ソウルスクリーム」を吸収すると使役する精霊がレベルアップし、精霊のレベルが最大値の場合はHPやMPが自動で回復するなど、精霊の強さがディードリットの強さとなります。
剣やナイフ、槍など敵が落とす様々な武器を自在に扱うことができます。近接攻撃には強力な剣、遠距離には「弓」など、武器も使い分けましょう。もちろん売ることも可能です。攻撃だけでなく「弓」で突破する必要があるギミックも多数用意されており、武器の切り替えを駆使したプレイを楽しむことができます。