
2020.09.22

PLAYISMは、インディーゲーム開発チーム「CAVYHOUSE」が開発する、ダンジョン農地化ローグライクゲーム『くちなしアンプル』をローカライズし、全世界でSteamにてリリースすることを決定しました。9月22日よりSteamのストアページを公開しておりますので、是非ウィッシュリストにご登録ください。
『くちなしアンプル』は、毎回変わるダンジョンを農地として育てるという斬新なコンセプトのもと、開発された作品です。本作と同じくCAVYHOUSEが開発した、臓物をクリックして育てて収穫する『わすれなオルガン』の世界からさらに10年ほどさかのぼった物語が描かれていきます。
主人公の新米錬金術師イレーヌが「メルクリ」で手に入れた安物の中古ダンジョンの奥深くまで進むと、謎の男の死体が見つかる。その男は錬金術でとても重要なアイテムである「賢者の石」によって撲殺されていた。その男の傍らには必ず反対のことを話す謎の双子の少年と少女。この殺人事件と賢者の石の謎を求めて、イレーヌはさらにダンジョンの奥深くへと進むことに…
『くちなしアンプル』は毎回ダンジョンが自動生成されてマップが変化しますが、ダンジョンに潜りアイテムを集めて必須条件を揃えると、ダンジョンをフロアごとに「農地」として育てることができ、ダンジョンのフロアそのもののレベルを上げることでそのフロアにアイテムが出やすくなったり、イレーヌの能力をアップさせたりする魔法陣が出やすくなります。
フロアを育てることでアイテムをさらに集め、より奥のフロアを育ててイレーヌも強くしていく「収集&育成」がゲームの基本的なシステムです。
ダンジョンにはもちろん敵も出現します。イレーヌが1マス移動すると敵も1マス移動するため、慎重に行動する必要があります。
敵を倒して経験値を溜めることでイレーヌのレベルをアップさせることはもちろん、集めたアイテムで強力な「スキル」を覚えることも可能です。
バトルやダンジョンの攻略を楽しむローグライクRPGの要素も含みつつ、「錬金術師」というテーマにふさわしく、アイテム収集やコレクション、育成と生成をメインとしたクリッカーゲームの要素が強いゲームです。