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2022.04.01

韓国の個人デベロッパーSomi氏の 「罪悪感三部作」 『REPLICA』、『リーガルダンジョン』 4月5日にPS4/Xboxで配信開始決定! Tシャツプレゼントキャンペーン開催!

PLAYISMは、韓国の個人インディーゲーム開発者Somi氏が開発する「罪悪感三部作」のうち、『REPLICA』『リーガルダンジョン』のPS4/Xbox版を4月5日に配信開始することをお知らせします。発売を記念して、オリジナルTシャツプレゼントキャンペーンも実施中です。

『REPLICA』概要

『Replica(レプリカ)』は、韓国の個人インディーゲームデベロッパーSomi氏の「罪悪感三部作」と称したシリーズの一作目です。ゲームのすべてが“見知らぬ他人の携帯電話の中にある私生活を覗くことで進む”という、一台の携帯電話の画面だけで完結するオリジナリティあふれるゲーム設計と、管理国家によるディストピア的な世界観が高く評価され、PC版リリース時は数々のアワードを受賞およびノミネートされました。

■『Replica(レプリカ)』授賞/ノミネートアワード一覧

・Independent Games Festival(IGF)2016 優秀デザイン賞
・台北ゲームショウ2017 グランプリ
・IndieCade2016 インパクト賞
・International Mobile Gaming Awards(IMGA) 2017ノミネート
・BIC Festival 2016優秀ナラティブ賞、最優秀ナラティブ賞ノミネート
・Indie Stream Fes2016 最優秀ナラティブ賞、最優秀ゲームデザイン賞

一台の携帯電話の画面でゲームのすべてが完結する、
新感覚のディストピアアドベンチャー

「全ては国家にあり、国家以外には何もなく、国家に反抗する者は存在しない」

国家に反抗する者は存在しない」アナタは持ち主の分からない一台の携帯電話を持っています。国家保安部監視の下、アナタは携帯電話の持ち主のアカウントをハッキングし、画像やメール、SNSの記録を覗き見てテロ容疑の証拠を探さなくてはなりません。ロック画面を解除するパスワードは?持ち主の名前は?家族は?SNSのアカウントにもログインしないと…かかってくる電話に出るか出ないか、それだけでもアナタの運命は大きく変化します。たった一台の携帯電話、そして12ものエンディングがアナタを待っています。

『REPLICA(レプリカ)』作品情報

PSStoreWindows Store

■開発元:Somi
■発売元:PLAYISM
■ジャンル:インタラクティブノベルアドベンチャーゲーム
■プラットフォーム:PS4/Xbox One/Xbox Series X|S/Windows Store
■発売:2022年 4 月 5 日(火)
■価格:498 円(税込)
■CERO:B
■対応言語:日本語・英語・簡体字・韓国語・イタリア語・スペイン語・トルコ語・ポーランド語・ドイツ語・ロシア語・フランス語・ポルトガル語(ブラジル)
©2016, 2022 SOMI Inc., Licensed to and published by Active Gaming Media, Inc.
※Microsoft, Xbox Series X、Xbox Series S、Xbox One、Xbox 関連ロゴは米国 Microsoft Corporation および /またはその関連会社の登録商標または商標です。

 

『リーガルダンジョン』概要

捜査書類を読み解く社会派ミステリーADV。
罪とは、どこから生まれるのか。

捜査書類を読み解き、法と証拠で被疑者と戦い、有罪、無罪の意見を提出せよ。

本作は韓国のインディーゲーム開発者Somi氏による「罪悪感三部作」の2作品目のタイトルです。(1作目は『REPLICA(レプリカ)』、3作目は『The Wake』)警察が舞台ですが、ゲームは「検察に提出する意見書類を作成する」ことで進むという異色作です。

ゲームシステム

供述書や判例を読み解き、捜査書類をダンジョン内で作成

プレイヤーは新人女性警部補「清崎蒼」となり、供述書や判例などのテキストを読んで、それを元にキーワードを選んで「ダンジョン」内で被疑者とバトルをし、検察に提出する「意見書」を完成させます。法律や判例など書類作成時に判断に迷う部分は、AIアシスタントの「あおい」が常にガイドしてくれます。なお清崎蒼には「HP」が設定されており、ダンジョン内のバトルでHPがゼロになったり、時間制限付きのバトルでは時間を過ぎたりすると、ゲームオーバーとなります。

被疑者を起訴するも不起訴にするもあなた次第

蒼が扱う事件は、侮辱や窃盗、殺人など様々です。検察へ被疑者の起訴書類を送るのか不起訴の意見書を送るのかは、プレイヤー自身が決定できます。そして、その決定は被疑者の人生はもちろん、蒼の人生にも影響を与え、物語は分岐していきます。

あなたの決断が「評価」につながる

被疑者を起訴すればするほど、警察内における「成果ランク」は上がります。また適用法によって、警察内部でスコア(点数)がつけられており、これが所属する警察署や蒼の評価に影響します。
しかし、あなたの書類をもとに、検察が「起訴/不起訴」を判断します。検察が被疑者を起訴したとしても、裁判所の判決により無罪となることもあります。その判断が一致しない場合、検察や裁判所からのあなたの「法機関評価ランク」は下がってしまいます。
警察内の評価、また法機関からの評価、いずれも低すぎるとゲームオーバーとなってします。正義を貫くのか、自分の名を上げるのか。判断に迫られながらあなたは捜査を進めることとなり、様々な罪悪感に苛まれることになるでしょう。

プレイした者の心に問題を突きつける社会派ミステリー

本作最大の魅力は、上述のような特異なゲームシステムをも内包したうえで展開されるそのストーリーテリングにあります。本作のすべての謎を解き明かした時、物語は一つに収束し思わぬ展開を迎えます。硬派な社会派ミステリーやサスペンス好きの方も唸る構成となっています。「ダンジョン」とは何なのか。『リーガルダンジョン』における「真の犯人」とは。すべてを終えた時、開発者Somi氏の祈り、あるいは痛みのような「何か」を確かに感じられるでしょう。

ローカライズを手掛けたプチデポットによる描き下ろしキーアート

本作の日本語ローカライズは、『グノーシア』、『メゾン・ド・魔王』開発チームであるプチデポットが手掛けており、Nintendo Switch版のキービジュアルは、プチデポット「ことり」氏による描き下ろし作品となります。

プチデポットからのコメント:

リーガルダンジョンは、書類を作るゲームです。主人公は警察の捜査チームのリーダーとして、捜査員たちの報告書や供述書などを読み、容疑者を起訴するか否かの意見書を作ります。

「書類には、人格も感情も存在しない」

ですが、この書類によって容疑者やそのまわりの人々、そして主人公の運命も変わっていくことになります。作者のSOMIさんは、実際に法執行に関わるお仕事をなさっているそうで、ゲームに登場する事件や人物からは、経験に裏打ちされた「強さ」を感じます。
そしてこの物語には、強さと共に、SOMIさん自身の「祈り」がこめられています。この「祈り」に触れた我々は、この物語がしっかり届くように、翻訳のお手伝いを申し出ることになりました。別に求められていたわけでも何でもなく、そうすべきだと思ったからです。リーガルダンジョンの翻訳をしている間は、とても実り多く、充実した時間でしたよ。
(ちなみに拙作グノーシアのリリース直前だったので、リーダーには黙ってコッソリやってました)

『リーガルダンジョン』作品情報

PSStoreWindows Store

■開発元:Somi
■発売元:PLAYISM
■ジャンル:インタラクティブノベルアドベンチャーゲーム
■プラットフォーム:PS4/Xbox One/Xbox Series X|S/Windows Store
■発売:2022年 4 月 5 日(火)
■価格:980円(税込)
■レーティング:CERO B
■対応言語:日本語・英語・簡体字・韓国語
©2016, 2022 SOMI Inc., Licensed to and published by Active Gaming Media, Inc
※Microsoft, Xbox Series X、Xbox Series S、Xbox One、Xbox 関連ロゴは米国 Microsoft Corporation および /またはその関連会社の登録商標または商標です。

 

2作品発売記念!
オリジナルTシャツプレゼントキャンペーン実施!

@playismjpのTwitterアカウントをフォローし、4月12日までにキャンペーンツイートをRTした人から『REPLICA』『Legal Dungeon』それぞれのTシャツどちらかを各5名、合計10名様にプレゼント!このために作られたオリジナルTシャツです。
ぜひゲットしてください!

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