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2012.03.12

PLANTS VS. ZOMBIESのクリエイターが贈る、ゲームチュートリアルの上手い作り方、大事な10のポイント

ゲームを開発されている方には、参考になるかもしれない記事です。Plants vs. Zombiesのクリエイターさんが、チュートリアルをつくるときの大事な10カ条を公開してます。
Plants vs. Zombies

プレイヤーが気づかないようにゲーム内に入れる

チュートリアルを読ますよりも、実際にやってもらう方が良い

ゲームプレイを少しずつ教えてゆくこと

本タイトルの場合、レベル10にたどり着くまでゲームプレイの全てがまだ出てこない。

1回やってもらえば、プレイヤーが十分理解できるように

言葉の数を減らして、キーポイントだけを書く

どうしてもメッセージを表示しなきゃいけない時は、ゲームが中断されないように

自動的にプレイヤーのレベルに合わせて、ヘルプしていく。

間違ったアクションをするプレイヤーだけにヘルプメッセージが表示される。出来ているプレイヤーには表示されない。

ゲームに集中できるように、必要ない内容を厳しくカットする。

全てのテキストは面白いか、ゲームの主なポイントを伝えるか、それ以外のものはアウト。

ビジュアルを利用して、ゲームプレイの内容を教えること。

例えば、それぞれのキャラクターの見た目も名前も、全ての特徴はそのキャラクターの役割やファンクションと関連している。

プレイヤーが既にわかっていることを利用する。

本ゲームのテーマはとても現実的じゃないし、それで植物とゾンビの組み合わせも変だ。ただタワーディフェンスにおいて、動かないヒーローがいいから植物がぴったりで、ゆっくり襲ってくる悪者もいいのでゾンビがプレイヤーにとっておかしくない。つまり、プレイヤーが理解している世界(植物は動かない、ゾンビはゆっくり襲ってくる)を
利用して、ゲームを作ればいい。
なるほど、植物VSゾンビにも、そんな理由があったのですね。
ソース:http://gamasutra.com/view/news/165359/GDC_2012_10_tutorial_tips_from_Plants_vs_Zombies_creator_George_Fan.php

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