株式会社バカーが運営するゲーム連載メディア『ゲームマガジン』と、インディーゲームを厳選し販売する『PLAYISM』はこの度、2020年10月29日16時(日本時間)に、「犯人当て」の応募が 1300 人を超えたゲームマガジンの人気タイトルである、春紫氏の本格推理アドベンチャーゲーム『アルネの事件簿』の Case1 を Steamにてリリースしました。
『アルネの事件簿』Steamにて
Case1、日本語版、英語版、簡体字版を配信!
『殺戮の天使』や『被虐のノエル』を排出した「ゲームマガジン」にて連載中の大人気タイトル、『アルネの事件簿』のCase1「ラインヴァイス家殺人事件」(Teil.1~Teil.3)が、Steamにて10月29日より配信開始。日本語版、英語版、簡体字版でプレイできます。本作は、日本で 1300 人が「犯人当て」に応募し話題を呼びました。
シャーロック・ホームズのような推理力を持った吸血鬼の王アルネと貴族の少女リンのコンビが超能力を駆使しながらも論理的な推理で「殺人事件」の謎に挑む、本格推理アドベンチャーゲームをお楽しみください。
吸血鬼に、ゾンビ、人狼、人魚が登場!?
ファンタジー世界と現実世界の論理的な推理ゲームが融合!
元々9つの心臓を持つ吸血鬼の王アルネ・ノインテーターは、とある理由で、ひとつの心臓しか持っていなかった。そんなアルネは、失った心臓を取り戻す中で、さまざまな事件へと巻き込まれていきます。そして、吸血鬼オタクのお嬢様リン・ラインヴァイスは、アルネと出会い、共に事件を解決していくことになります。実の両親の死など、目を背けたくなるような苦難に直面した彼女が、試練と向き合い成長していく姿も描かれます。
さらに、ゾンビや人狼、人魚といったさまざまな怪物が登場。超能力を駆使してバトルしたり、探偵するなどファンタジーな世界観と現実世界の論理的な推理ゲームが融合した作品です。日本で行われた「犯人当て」には、1300 人を超える応募があり人気を泊した本作は、ミステリファンはもちろん、ファンタジーな世界観が好きな方にもお楽しみいただけます。
『アルネの事件簿』とは?
公式サイト | 公式Twitter | 公式Facebook
ブラウザ版(日本語) | アプリ版
※一部端末で非対応(通信環境や端末のスペックによってプレイできない可能性があります)
株式会社バカーが運営するゲームマガジンにて、2017 年から春紫が連載している本格推理ゲーム。第一の事件となるCase1が、ゲーム実況などで大きく話題を呼び、犯人当ての企画では1300人を超える応募が集まった。KADOKAWA よりコミックスも発売されており、2020 年 10 月 29 日には Steam で配信を開始し、海外展開を推進している。
あらすじ
二年前に母を亡くした貴族の少女リンは、ある夜、不審な行動をとる父を心配し尾行していたところ殺人事件現場に遭遇してしまった。謎の“異形の存在”に姿を見られて追い詰められたリンだったが、いつの間にか奇妙な世界「リューゲンベルグ」に迷い込み、そこで探偵業を営む吸血鬼アルネや、鏡の中に生きる謎の存在ジシェと出会う。アルネに自身の父について調べてほしいと依頼をしたリン。アルネを連れて自身の住むラインヴァイス家に戻って来た後、屋敷内でとある事件が起きる――。
作者紹介
春紫
イラストを担当する春太郎と、シナリオ・システムを担当するむらさきの二人で構成されたゲーム制作チーム。2014年10月に公開したフリーゲーム「りるれふ」が2016年1月にむらさきが執筆、春太郎がイラストを各々担当してノベライズ化されたほか、2016年7月〜2017年5月にはフリーゲーム『まぢちる』を手掛けた。2017年11月より『アルネの事件簿』を連載中。
Steamストアページ
開発:ゲームマガジン・春紫
販売:ゲームマガジン・PLAYISM
対応言語:日本語・英語・中国語(簡体字)
プラットフォーム:Steam
価格:980円、9.99$、37元
© HARUMURASAKI/Vaka Game Magazine. Licensed to and published by Vaka, Inc./Active Gaming Media, Inc