PCやモバイル用に開発され、ごく一部を除いて、コンシューマー機ではXbox360くらいでしか発表されてこなかったインディーズゲーム。
と思いがちなのですが、コンシューマ機でもインディーズゲームの取り込みはちょっとずつ進んでおります。
ちょっとまとめてみました。
任天堂さんもインディーズゲーム分野を推進し続けております。日本ではまだのようですが、北米Wii Uでは実はインディーズゲームの配信が始まっております。目玉はChasing Auroraでしょうか。
この作品を開発されたのは、『それでも地球は回っている』を開発されたBroken Rulesさんです。日本でも出ないのかなあ。
ちなみに、WiiウェアではLa-Mulanaが出てたりしました。海外Wiiウェアはちょこちょこインディーズゲームが出てたりしましたので、さらなる推進、という感じでしょうか。
PSM
インディーズ作品をPS VITA、ソニーモバイル・タブレットで配信可能にするサービスです。実際配信可能になるまではもう少し時間がかかりそうですが、市場を開放するまでやるかどうかはともかく、ソニーがインディーズ勢力を取り込もうとしているのは間違いないわけですね。PLAYISMからはEufloriaをさっそく送り込んだりしております。買ってみてね。
しばらくオウヤだと思っていたウーヤです。テレビにゲームを取り戻すをテーマにした新たなコンシューマ機です。クラウドファンディング KickStarterで一気に資金を集め、開発が決定されました。
Androidをベースにしており、Google Play作品は全部動かせるそうで、誰でも自由に参加可能、のようです。スクエニさんがFF3を提供するそうで、ソニー、任天堂、マイクロソフトに続く、第4の据え置き型ゲーム機が誕生する可能性を秘めております。発売は2013年春。プレオーダーも可能なようですよ。
今後さらにインディーズゲームがコンシューマ機でも活躍するようになるのでしょう。ますますインディーズゲームから目が離せない!ということですね。