今年も東京ロケテゲームショウが開催されます。今年で4回目だそうですね。これは、NPO法人国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)さんが主催するイベントで、ゲームの完成度を高めるためには、たくさんのユーザーさんに事前にプレイしてもらうことが大切ですが、同人・インディー規模の自主制作ゲーム開発者さんにはその手段や伝手や資金がないのも事実。
ということで、IGDAさんの方で、ユーザーさんにテストしてもらう機会を創ろうじゃないか、というイベントなのです。
9月10日より参加者さんの募集がスタートしていますので、開発中のゲーム、一度ユーザーにプレイしてみてほしいなという方は参加してみてはいかがでしょうか。
東京ロケテゲームショウ2014の特徴
- 「ロケーションテスト」を初めて行うサークル向けに初心者参加プランを設定。より低料金で参加できるのに加えて、事前レクチャー会を実施。
- 多人数プレイや特殊なデバイスを必要とするゲームなど、広めのプレイスペースを必要とするサークル向けに、専用スペースを設定。
- 従来からの同人・インディーズでの参加に加えて、小規模開発スタジオやスタートアップ企業、産学連携を模索する教育機関の参加も歓迎。
開催概要
【名称】 東京ロケテゲームショウ2014
【主催】 特定非営利活動法人国際ゲーム開発者協会日本(NPO法人IGDA日本)
【開催日】 2014年11月3日(月・祝)
【会場】 板橋区立グリーンホール1F(〒173-0014 東京都板橋区栄町36-1)
【参加サークル募集開始日】 9月10日(水)
【募集サークル数】 30サークル(全サークル電源使用可)
【サークル参加費】 6,000円 初心者プラン3,500円(参加枠数限定)ちなみに、一般参加は100円。
詳細は公式サイトをごらんください。
そもそもIGDA日本って?
IGDA(国際ゲーム開発者協会)は 1995 年に設立され、全世界で 1 万人超の登録会員を数えるゲーム開発者個人を対象とした米国カリフォルニア州に本部を置く国際 NPO 団体です。
日本支部は 2002 年に設立、2012 年 12 月に NPO 法人となりました。ゲーム開発者間の情報共有とコミュニティ育成をミッションとし、さまざまな活動を行っています。
出展したい、参加したい、と気になった方は、東京ロケテゲームショウ2014公式サイトをご覧あれ。