来たる9月1日から、日比谷Barで『VA-11 Hall-A』カクテルコラボが始まります 。
「『VA-11 Hall-A』やってバーに行きたくなった…でもよくわからなくて怖い」という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな皆さんのために、バー初心者入門を記事にしました。
日比谷Barさんの監修もばっちり入っておりますので、ご安心ください。
バーの種類
巷にはたくさんのバーがありますが、実は色んな種類があります。
スポーツ観戦ができるスポーツバー、ジャズが流れるジャズバーなどは皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか。
その中で日比谷Barは「オーセンティックバー」というバーの登竜門的立ち位置となります。
オーセンティックバーとは、伝統や格式のあるバーで、お酒の種類が豊富。
バーテンダーもお酒の本格的な訓練を受けているといったところが特徴です。
ちなみに日比谷Barでは、一流バーの雰囲気で誰もが気軽に安心して楽しんでいただきたく、もう少しフランクな雰囲気で宴会なども実施できるそうです。週末は少しにぎやかな雰囲気にもなるそうです。少しイメージが変わりますよね。
日比谷Barのチーフマネージャーの方からは「あまり肩ひじはらずに気軽にお越しください」とコメントをいただいております。
オーセンティックバーは敷居が高い?
本格的なバーと言われると身構えてしまう方もいらっしゃるかと思いますが、プロのバーテンダーがいるところの方が、作法などが分かりやすくお酒についても知識が豊富なため曖昧な要望を形にしてくれるので却って初心者は安心です。客層も落ち着いていることが多いので、お酒をゆっくり楽しむことができますよ。
オーセンティックバーに入ったら
まずは席に通される
おしぼりが出てくる
おしぼりで手を拭きながら、メニューを読む
*ちなみにオーセンティックバーではメニューがないお店もあるそうです。日比谷Barさんではメニューがあるので安心です。
目を挙げるとだいたいのバーテンダーが気付いてくれるので、カクテル名を伝える
この時、「あまりアルコールを強くしないで」、「炭酸を多めに」などの注文も添えることができます
バーテンダーがお酒を作ってくれます。シェイカーを使う場合は、シェイクする姿も楽しむことができます。
カクテルが来たら、ゆっくり楽しみましょう。
必ず話さなければいけないなど、決まりはありません。ひとりでゆっくり過ごしたければゆっくりと物思いにふけるもよし。もしバーテンダーさんと話してみたければ、VA-11 Hall-Aみたいに、思い切って話しかけてもよし、です。会話を楽しむのもバーの楽しみ方の一つです。話す内容も、一般的なマナーを守っていればどんな会話でも構いません。
せっかくなので、お酒についていろいろと尋ねてみるのも面白いですね。
帰るときは、バーテンダーに「お会計をお願いします」と言えばOK。
金額が書いた紙かレシートを渡されるので、支払って席を立ち、お店を出ます。
以上が一連の流れです。
どうですか?そんなに難しくはないと思います。かくいう私も、初めてオーセンティックバーに行ったときは少々緊張しました!が、一杯飲んだら気持ちがほぐれて、常連さんとバーテンダーさんの会話を聞いて楽しんだりしていました。何回目かには話しかけられてVA-11 Hall-Aチックな少々ディープでアンダーなネタを楽しんだりしました(笑)
[注意すること]
バーは大人の空間。大きな声で騒ぎ過ぎない。VA-11 Hall-Aネタも周りの方に気を配りながら。
でもこれは、普通の飲食店でも同じですよね。
おいしいからと言ってたくさん飲むと、アルコール度数が高いことも多いので泥酔する可能性も。チェイサーと言ってお水が出てきますので、そちらも遠慮せずたくさん飲むと悪酔いしませんよ。注文は2~3杯程度が目安かつ粋。だいたい2杯でチャージも含めて3,000円強程度になることが多いです。おつまみを付ける場合は、さらにそこにオンされます。
服装も普段着であれば気にしすぎなくて大丈夫 すとり~みんぐチャン以上に騒いではいけません(笑)
この点に注意すれば、他は特に気にすることはありません。
「VA-11 Hall-A」と同じで、バーは魂のオアシスなのです。
是非日比谷Barに足を運んで、お酒とその空間を是非楽しんでください。
お酒は飲めないけどコラボカクテルを飲みたいあなたへ
実は、バーではノンアルコールのカクテルを頼むことが可能です。(通称「モクテル」と言うそうです)
今回のカクテルコラボでは「シュガーラッシュ」と「ふもふもドリーム」も、少し味は変わりますが、アルコール抜きで作っていただくことが可能です。
注文は「シュガーラッシュ(ふもふもドリーム)を、アルコール抜きでお願いします」と言えばOK.
お酒が飲めない方も空間やカクテル楽しめる、それがバーです。
是非、カクテルコラボをきっかけに、バー初体験を楽しんでください。
俄然カクテルに興味を持ったあなたに
日比谷Barさんでは、バーテンダーさんの技術を競う「カクテルコンペティション」が8月25日に新宿で開催されます。当日はバ―テンダーさんの壇上の演技を楽しめるだけでなく、併設される会場で各酒類メーカーと日比谷Barバーテンダーさんがタッグを組んで提供するカクテルも楽しめるそうです。バーテンダーさんのシェイカー姿はとてもかっこいいですよね。その上お酒も楽しめるので、気になる方は是非足を運んでください。
■詳細はこちら
http://www.hibiya-bar.com/5979
もし興味が湧いた方は、9月1日のカクテルコラボ実施の前に、是非本格的なバーとカクテルの世界を楽しんでみてくださいね。
次回は、後編「メニューにないカクテルを注文する方法 」を記事にしたいと思います!
もし質問があれば、コメント欄かTwitterのリプライをぜひどうぞ!
VA-11 Hall-A 概要
本作は、207X 年の未来の都市グリッチシティを舞台にしたサイバーパンクアドベンチャーゲームです。
あなたはバーテンダー「ジル」になってバー『VA-11 Hall-A(ヴァルハラ) 』の個性豊かな訪問客との会話を楽しみながら、カクテルを提供します。提供するカクテルは自由に選ぶことができ、オーダー通りのカクテルを出すこともできれば、客が本当に欲しいもの、全く見当違いのものを出すこともできます。それによって、物語が分岐する新しい形のテキストアドベンチャーです。
VA-11 Hall-A ヴァルハラ
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PLAYISM 紹介ページ
■開発元: Sukeban Games
■販売元: PLAYISM
■ジャンル:サイバーパンクバーテンダーアドベンチャー
■対応機種: Nintendo Switch/PS4/PS Vita/Steam/PLAYISM
■ CERO: D