クリエイティブあふれる、優れたアイデアをプロジェクトとして掲載し、それを実現するための支援金を不特定多数の方々から募るクラウドファンディング。
そのクラウドファンディングを実行できる世界最大のサイトがKickStarterです。

ジャンルとしては、ゲームはもちろん、他にはArt、Comics、Crafts、Dance、Design、Fashion、Film & Video、Food、Journalism、Music、Photography、Publishing、Technology、Theaterがあり、プロジェクトは世界中から、毎日どんどん追加され、日々新たなクリエイティブが提案されております。
見ていると、これほしい！と思えるものもきっとあると思いますが、英語のサイトなので、ちょっと日本人には敷居が高いのも事実。というわけで、KickStarterのリワードをゲットする方法をまとめてみます。
事細かに書いてるので、一見めんどくさそうですが、実際やってみると、そんなに難しいものでもありません。

8月7日追記

KickStarterの支払いがAmazon PaymentからStripeに切り替わり、だいぶ簡略化されました。ということで内容を更新します。

KickStarterの使い方 Devastated Dreamsを例に

まずは、各プロジェクトページのBack This Projectという緑色のボタンを押しましょう。

 
このようなページに移動します。

 
ここで、金額とほしいリワードを決めます。金額は1から10000ドルの間で自由に決められます。
リワードというのは、金額に応じてもらえる特典のことです。高い金額を払えば払うほど、リッチな特典がついてきますよ。
リワードについては、ページ右側にずらずらと事細かに書かれています。ここを直接クリックすることでもリワードと金額を設定可能です。
ちなみに、10ドルで20ドル以上のリワードがほしいというのはもちろんできませんが、逆に100ドル払うけど、何にもいらないとか、5ドルのリワードでいいとかも一応可能です。

 
ログインしていない場合は、ここでアカウント作成あるいはログインが必要です。

 
Facebookを使われている方は、Facebookで連結させることでもログイン可能です。
Facebookアカウント持ってない、あるいは使ってないという方は、メールアドレスや御名前を入力することでアカウント作成可能です。上から、

• Name / 名前
• Email / メールアドレス
• Re-enter email / メールアドレス再入力
• Password / パスワード
• Re-enter password / パスワード再入力
• Discover projects with our weekly newsletter / メルマガ受信設定

です。入力後はSign me Up!を押しましょう。
さて、ここから支払い情報入力になります。

 
クレジットカードの情報を登録します。Amazon Paymentの時から比べると、とてもすっきりしましたね。
もろもろ押して、Pledgeを押したら完了です。

 
おつかれさまでした。これで完了です。なお、KickStarter期間中はEditボタンから額を増やしたり減らしたり、リワード変えたりもできますよ。

注意点

最後に、素敵なプロジェクトを見つけて、お金を払いたい！と思った方のために、いくつか注意点を書いてみました。
KickStaterはこの段階では引き落としになりません。プロジェクトが終了した時点で、目標金額を達成した場合のみ引き落とし処理がスタートします。 もちろん、これから開発がスタートするものですので、商品が届くのはまだまだ先です。 あなたが思っていたようなものが完成した場合ももちろんありえます。基本的に自己責任になりますので良く考えてお金を出そう。 そうした場合に、KickStarterに怒ってはいけません。お金を払う人と、お金を求める人と、互いにリスクを背負っての契約になります。KickStarterはあくまでその場を提供するだけです。
よくよくプロジェクトの中身を見て、この人になら払っても良い！とちゃんと思えるまで吟味することをオススメいたしますよ。
では、素敵なKickStarterライフをお過ごしくださいませ！