News

2017.03.18

Stardew Valley 日本語版配信、近々

『Terraria』ライクな、『牧場物語』ライクな、『Stardew Valley(スターデュー・バレー)』という田舎暮らしRPGゲームの日本語ローカライズをPLAYISMというか弊社アクティブゲーミングメディアのローカライズ専門部隊の協力ももらいつつ、行いました。
実は、日本語版だけではなく、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、中国語(簡体字)までローカライズのご協力をさせていただいております。

Stardew Valley 日本語化

といっても、2017年3月現在で、またテストプレイ中でして……。Steam上でベータ版でプレイ可能となっています。
Steamライブラリ上で『Stardew Valley』を右クリックして、オプションを表示。ベータタブを選んで、ベータ版に入りましょう。(今遊んでいるデータとかModとかと干渉を起こす可能性が大いにありますので、バックアップは別で取っておきましょう)
それで、『Stardew Valley』を日本語化することが可能となります。

Stardew Valleyとは

本作『Stardew Valley』の主人公は、まさしくあなたです。(名前から髪の色から性別から、自由に決められます)
あなたは、社会に出て、激務に追い詰められ、世の中というものに嫌気がさしてしまいます。というときに、幼き頃におじいちゃんからもらった、「本当に困ったときにこの手紙を読みなさい」的な封筒を開きます。
それは、Stardew Valleyという村の時の権利書。あなたは、その土地を譲り受け、仕事を辞めてStardew Valleyという村でセカンドライフを送ることになります。
さて、村の農場の土地を譲り受けたあなたは、もう自由です。日がな一日、釣りにいそしむも良し、畑を耕すもよし。敵と戦うこともできるし、村の住民と仲良くなって結婚だってできます。想像以上の自由度の高さにきっと驚くでしょう。
ゲーム内では時間が流れておりまして、朝起床して、夜眠る、というサイクルを繰り返してゲームは進めます。夜まで働きすぎたりベッドに戻らずにいると倒れます。働き、遊び、そしてしっかり休む。そうした生活を送ることがとても大切なのです。
この村では、なんでもあなたの自由です。このStardew Valleyという村の中で、どうぞ自由を謳歌してください。
Stardew Valley
Stardew Valley
Stardew Valley
あたたかみのある2Dドットのアートスタイルは、『terraria』や『starbound』、そしてもちろん『牧場物語』を彷彿とさせ、その自由度そして完成度の高さで2016年2月27日にSteamでリリースされるや否や、瞬く間にヒットし、Steamサイトにおける2016年ベストセラータイトルでゴールドを受賞しました。
このゴールドというのは、要するに2016年にSteamで売れたゲーム上から24位以内になります。しかも、どうも本数でなくて収益ベースの順位だそうで、定価1,480円で、これはスゴイ。まぎれもなく、ここ数年のインディーゲームにおける最大級のヒットタイトルの一つです。
開発はConcernedApe、販売はStarboundを生んだChucklefishが行っています。開発のConcernedApeは、まさかの開発者ひとりのチームです。もはやチームでもありませんね。
2017年3月現在、SteamGOGHumble Storeで購入することができ、海外ではPS4版がリリース済み。さらにNintendo Switchへの展開が発表されています。
また、現時点では一人プレイですが、将来的にはマルチプレイヤーでの協力プレイができるようになると発表されています。楽しみですね!
ということで、ベータ版が終了しましたら、PLAYISMサイトでも晴れて取り扱い開始となる予定ですので、どうぞよろしくお願いします。

Share

  • Twitter
  • Line
  • Facebook
Back to News