
2019.08.30

いよいよ「日比谷Bar × VA-11 Hall-A カクテルコラボ」まであとわずか。
初めてバーに挑戦する方向けに、「入店してから退店するまで&アルコールが飲めない方向け」を記載した前編に続き、後編は
「初心者でも慌てない、メニューにないカクテルの注文方法」
をお伝えします。
今回のカクテルコラボでは、「シュガーラッシュ」と「ふもふもドリーム」が楽しめますが「どうしてもガットパンチが飲みたい‥‥!」「やっぱりピアノウーマンが‥‥」というファンの皆様のお声が聞こえてきそうです。

そこで今回は「私だけのガットパンチを飲む方法」をお伝えします。
「シュガーラッシュ」と「ふもふもドリーム」以外のVA-11 Hall-Aカクテルを注文したい場合は、下記のようになるべくバーテンダーさんがイメージできるような詳細を伝えることが大事です。
例えば、ガットパンチのメニューはこちら

ちなみに、それぞれの合成酒の味はこちら
意を決して、バーテンダーさんに「VA-11 Hall-Aに出てきた「ガットパンチ」という名前のカクテルが飲みたいです。味のイメージは、男らしい、苦くて少し辛みもある、お酒が強いカクテル。内臓にガッとくる感じ」
と伝えてみましょう。
きっと、そのバーテンダーさんオリジナルのガットパンチを作ってくれますよ。
今回のカクテルコラボでは13店舗で実施しているため、別のお店ではまたすこし違うテイストのガットパンチを楽しめるかもしれません。その時々のカクテルを楽しむ。これもバーの楽しみの一つです。
では、ピアノウーマンならどうやって注文すればいいでしょうか?

「VA-11 Hall-Aに出てきた「ピアノウーマン」という名前のカクテルが飲みたいです。味のイメージは、甘くて飲んだら幸せになるような味で、甘さの裏に苦さが同じくらいあって、アルコールは控えめのカクテルなんですが…」
なんていう説明はどうでしょう。きっとあなただけのピアノウーマンを作ってくれますよ。気分はドロシーですね。
ちなみに、「ブランディ―ニ」とよく間違えられる「マティーニ」は、そのまま「マティーニ」とお願いすれば通じます。
ただし、アルコール度数が約38%もあるので注意!(私はへべれけになりました)
是非このカクテルコラボをきっかけに、バーデビューを体験してみてください。
一度経験してみれば、敷居が高くないこともよくわかると思います。
9月は、日比谷Barで「一日を変え、一生を変えるカクテルを」お楽しみください。
本作は、207X 年の未来の都市グリッチシティを舞台にしたサイバーパンクアドベンチャーゲームです。
あなたはバーテンダー「ジル」になってバー『VA-11 Hall-A(ヴァルハラ) 』の個性豊かな訪問客との会話を楽しみながら、カクテルを提供します。提供するカクテルは自由に選ぶことができ、オーダー通りのカクテルを出すこともできれば、客が本当に欲しいもの、全く見当違いのものを出すこともできます。それによって、物語が分岐する新しい形のテキストアドベンチャーです。