本日3月12日に『ロードス島戦記 ーディードリット・イン・ワンダーラビリンスー』(ロードスDWL)がアーリーアクセス開始となります。
「ロードス島戦記」ファンの方は「Steam」や「アーリーアクセス」という言葉になじみのない方もいらっしゃると思います。
そういった方向けに、簡単にはなりますが説明を用意いたしました。
Steamってなに?
Steamというのは、「PCでゲームが遊べるプラットフォーム」です。全世界で1か月で約1億人(!)ほどの人が使っています。
PSやNintendo Switchのようにプラットフォーム購入にお金がかかるのではなく、iOSのAppStoreやAndroidのGooglePlayのように無料で使えます。
有名なゲームで言えば、「ファイナルファンタジー」シリーズや「DARK SOULS」シリーズなどもたくさん販売されています。
Steamだとものすごく値下げされるときもあり、お得に購入することができますよ!
PCでゲームってパソコンのスペックが高くないと無理なのでは…?
と思われる方もいらっしゃると思いますが、「ロードスDWL」はなんと約50MB。高スペックなPCでなくても問題なく遊べます!
●ロードスDWL必要スペック:
- OS: Windows 2000 / XP / Vista / 7 / 8 / 10
- プロセッサー: Intel Core2 Duo or higher
- メモリー: 2 GB RAM
- グラフィック: Open GL compliant video card
- ストレージ: 50 MB 利用可能
どうやって使うの?
導入は非常に簡単で、「Steam」をDLして、セットアップしてアカウント作ったらもう完了!あとはゲームを購入するだけです。
具体的な手順はアスキーさんの記事がとても詳しいので、是非ご覧ください!
では「アーリーアクセス」って何?
アーリーアクセスというのは、開発中のゲームをユーザーに先行してプレイしてもらうことを意味します。完成版を「フルリリース」と言います。
アーリーアクセス版をユーザーにプレイしてもらってフィードバックをもらい、さらにゲームのクオリティをアップさせることを目的としています。ユーザーは通常より早くゲームをプレイすることができ、また自分の意見がゲームに反映されることもあるため、「自分がそのゲームの開発を応援できる」という意味合いを持ちます。
また、アーリーアクセスからフルリリースに移行するときは多くのゲームが値上げをします。アーリーアクセス段階で購入しておくと、その後のアップデートもフルリリース時も追加料金を払うことなくプレイできるので、そういった意味でもユーザーにメリットがあります。
有名なゲームもアーリーアクセス方式で開発されたものも多く、あの『マインクラフト』も『Minecraft Earth』が2019年11月にアーリーアクセスとしてリリースされたばかりです。
「ロードスDWL」の場合は、Steamの「ご要望スレッド」に書き込んでいただければ、要望を開発者に伝えて実装を検討させていただきます。
Team Ladybugの前作『Touhou Luna Nights』もアーリーアクセスとしてリリースしましたが、その際本当に多くのご要望を世界中から頂き、多くの要望をゲームに採用しました。あなたのご意見がゲームに採用されるチャンスです!
以上が簡単な紹介記事となります。参考になりましたら幸いです。
それでは、『ロードス島戦記 ーディードリット・イン・ワンダーラビリンスー』の皆様のプレイを心よりお待ちしております。