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2011.09.28

摩訶不思議なゲーム、ブルームーンの裏話

先週の土曜日ですかね、ブルームーンという摩訶不思議なゲームを配信開始しました。


この歩いてる男性は、もしかすると世界を旅してきた流浪の旅人かもしれません。とんでもない大失恋して、失意のどん底にいるかわいそうな男かもしれません。もしかすると犯罪者かもしれないし、大富豪かもしれない。。。
と、まあ想像力を膨らませると、ものすごい物語が語りだされるかのようです。ただ見てると、あるいてるだけなんですけどね。
さて、この作品はStar Skyという立派なタイトルがついております。星空の下を歩き、さまざまなイベントに出会うゲーム。いいじゃないですか。
ただ、PLAYISMにはすでに「星空の中へ」(Inside A Star-filled Sky)というのがあります。他には、ポリノミアルという星空探索ゲームもあり、BEEPという宇宙探索ゲームもあります。
宇宙だらけなのです。
もう宇宙はいいよ、と思ってたところに、Star Sky。で、日本語版は別のタイトルにしよう、という話になりました。
それでいろいろ考えました。 で、ひねり出したのが「ブルームーン」
これは、「青い月」という意味ではなくって、ごく稀に、ひと月に二回満月になる時があるのです。その二回目の満月のことを、「ブルームーン」というそうなのですね。
転じて、「めったに起こらないような珍しい出来事」の意味で、慣用句として使われることが多く、ブルームーンを見ると幸せになれるという言い伝えがある。のだそうです。(ウィキペディア調べ)
ごく稀に起こる不思議な出来事。そのイベントが遊ぶ人に楽しさ、喜びを与えてくれる。そんなゲームですから、これはまさしくピッタリだなと思い、つけました。
という、説明を聞かないとわからない裏話でした。 不思議なインディーズゲーム、ブルームーンを宜しくどうぞ。

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