News

2012.12.07

任天堂もソニーもインディーゲームに注目している?

PCやモバイル用に開発され、ごく一部を除いて、コンシューマー機ではXbox360くらいでしか発表されてこなかったインディーズゲーム。
と思いがちなのですが、コンシューマ機でもインディーズゲームの取り込みはちょっとずつ進んでおります。
ちょっとまとめてみました。

Wii U

任天堂さんもインディーズゲーム分野を推進し続けております。日本ではまだのようですが、北米Wii Uでは実はインディーズゲームの配信が始まっております。目玉はChasing Auroraでしょうか。
Chasing Aurora
この作品を開発されたのは、『それでも地球は回っている』を開発されたBroken Rulesさんです。日本でも出ないのかなあ。
ちなみに、WiiウェアではLa-Mulanaが出てたりしました。海外Wiiウェアはちょこちょこインディーズゲームが出てたりしましたので、さらなる推進、という感じでしょうか。

PSM

インディーズ作品をPS VITA、ソニーモバイル・タブレットで配信可能にするサービスです。実際配信可能になるまではもう少し時間がかかりそうですが、市場を開放するまでやるかどうかはともかく、ソニーがインディーズ勢力を取り込もうとしているのは間違いないわけですね。PLAYISMからはEufloriaをさっそく送り込んだりしております。買ってみてね。

OUYA

しばらくオウヤだと思っていたウーヤです。テレビにゲームを取り戻すをテーマにした新たなコンシューマ機です。クラウドファンディング KickStarterで一気に資金を集め、開発が決定されました。
Androidをベースにしており、Google Play作品は全部動かせるそうで、誰でも自由に参加可能、のようです。スクエニさんがFF3を提供するそうで、ソニー、任天堂、マイクロソフトに続く、第4の据え置き型ゲーム機が誕生する可能性を秘めております。発売は2013年春。プレオーダーも可能なようですよ。
今後さらにインディーズゲームがコンシューマ機でも活躍するようになるのでしょう。ますますインディーズゲームから目が離せない!ということですね。

Share

  • Twitter
  • Line
  • Facebook
Back to News
playism.com WordPress
Privacy Overview

This website uses cookies so that we can provide you with the best user experience possible. Cookie information is stored in your browser and performs functions such as recognising you when you return to our website and helping our team to understand which sections of the website you find most interesting and useful.